2017年夏 スサノオ | Message

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自然から受け取ったメッセージを中心に発信していきます

前回の続きです。

 

その後スサノオは、クシナダヒメと暮らす御殿を建てるところを探します。

 

出雲の国を歩いていて、空に雲の立ち上る景色がたいへん美しくて

 

「ここに来て、なんともすがすがしい気分になった」

 

と感動した土地がありました。そこは「須賀」と名付けられ、二人の新居となる御殿が建てられることになりました。

 

そしてスサノオは、幸せな気持ちで歌を詠みました。

 

 

八雲立つ 出雲の八重垣 妻ごみに 

 

 八重垣作る その八重垣を

 

(幾重にも重なって大空に沸き立つ雲は、私と新妻の愛の日々を

 

八重垣をめぐらせて守ってくれています。天の神の祝福でありましょう)

 

 

日本初の和歌と言われているこの歌は、新室壽ぎ歌(にいむろほぎうた):新築を祝う歌として知られています。

 

これが日本における和歌の始まりということで、スサノオは文化の神ともなりました。

 

 

二人が新居を建てた須賀の地は、現在の島根県です。雲南市大東町須賀というところに、神社が建てられています。

 

◆Wikipedai:須我神社

 

上記も含めて、スサノオは、日本各地の神社で祭られています。

 

◆Wikipedia:素戔嗚神社

 

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未熟な人間に生まれて試行錯誤しながら成長し、ヤマタノオロチを退治して神となったスサノオは、

 

この世に肉体を持って生きながら神となるお手本を示してくれた、わたしたちの先人です。

 

 

 

 

 

 

「どんなことになっても、絶対に大丈夫なのだ」 と教えてくれる

 

日本の神・建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)に、

 

夏が終わらないうちに一度、会いに行ってこようと思います。

 

 

-------   2017年夏 スサノオ  完  -------