昨日、浜松に行ってきました。
行き帰りの道中のどこかで富士山が見えたりするんじゃないかと思っていたんですが、
・・・一番近そうな場所を通っているときは、なぜだか雲がかかっていて見えないのです。
先月行った時も、昨年もそうだったのですが、富士山の近くに行くと曇りか雨でいつも見えないのです。もしかしたら今回もそうかなと思っていましたが、やっぱりだったので、富士山の写真を撮るのはあきらめました。
・・・そのかわりと言っては何ですが、帰りに寄った浜松駅の近くにあるプラネタリウムで得るものがありました。
プラネタリウムといえば、星空を解説してくれる子供向けの場所だと思っていましたが、最近は進化していて大人も楽しめるような仕組みや映像を流してくれるようになったのですね。
今回、私が浜松で見たプラネタリウム番組「Feel the Earth Music by 葉加瀬太郎」は、地球と惑星、そして宇宙を体感できるものでした。
宇宙を漂っていたかと思うと、突然スクリーンが地球に切り替わり、南極や北極が映し出されたり、月に飛んで行ってクレーターの地面を見たり、
何しろ天井が全部スクリーンですから臨場感は抜群です。まるで宇宙船に乗って地球周辺を飛び回っているようでした。
宇宙空間から見る地球は薄い水色の空気の層に包まれていました。
青くて透き通っている感じで、とても美しくて、、
まるで生き物のよう、今にも話しかけてきそうに見えました。
もっとも感動したのは、火星から見た地球です。赤い地面の遥か向こうの地平線から地球が昇って来る光景がスクリーンに映し出されて・・・
...私は過去に、宇宙船に乗っている明晰夢を何度か見ているのですが、
スクリーンに映し出される火星の赤い地面を見ていて、そのときのことを思い出しました。
赤土の地面すれすれのところをゆっくり飛行していた記憶が、鮮明によみがえってきます。
・・・あれは火星なの? それとももしかしたら、初めて降り立った太古の地球は、赤土だったんだろうか?
・・・・
と思っていると景色が変わりました。帰る時間になったのです。
葉加瀬太郎さんの奏でるヴァイオリンに導かれるようにして、地球に戻ってきました。30分そこそこでしたが、宇宙旅行を存分に楽しむことができました。
ふだんあまりにも近くにいる巨大な存在・地球。少し離れたところから見るとかえって身近に感じられるものですね。
私はレジャーは基本的に自然を感じることのできる山や海や田舎に行きたいと思っているのですが、
都会で楽しむ方法もあるものだと、見直しました。
都心の方を探すと、スカイツリーや池袋サンシャインにもプラネタリウムがあるようなので、機会をみつけて行ってみようと思います。
休日、疲れていて遠出したくないときや、緊張する初デートにももってこいです。瞑想したいけどうまく行かないときの気分転換にも。
涼しくて静かで日ごろの疲れが取れます。思う存分イメージに浸っているうちに、
遥かな星の記憶が、よみがえって来るかもしれません。
