遥かな銀河の向こうで、気の遠くなるような昔に起こったことと、
昨日起こったことを、同じレベルのこととして、クリアは記憶しています。
「そんなの考えられない」と言っているのは、自分の世界でささやかな人生を送っている私です。
この視点になることで学んだことはたくさんあるのですが、
そのなかで、「今この瞬間に、全てが含まれているのではないだろうか」というのがあります。
人生のなかでどうしても越せない壁にぶちあたったり、わかっていても起こってしまうありがたくない感情、
いつも同じパターンでうまくいかない人間関などがあったとき、
「過去に何かあったんじゃないだろうか、子供の頃だろうか、それとも過去世?」などと思って自分の中をいろいろ探ってみたりします。
ですが、今、直面しているこの出来事・この感情が最大のヒントなのです。それに蓋をすることなく客観的視点でじっと見つめ続けるだけで、解決の糸口が出てきたりします。
これで難関だと思っていたことを乗り越えられるという経験を、私は何度かしています。
「こう思うのはよくないんじゃないだろうか」というようなことを思わない客観的な視点でじっと見つめ続けるだけで、
あっけないほど簡単に、硬いと思っていたものがほんの少し崩れて気が楽になり、
しばらくすると現実が変わります。まるで楽になった自分の気持ちについてきてくれるように。
「トラウマ克服、課題修了」というわけです。
原因になった昔のことなどわかる必要はありませんでしたが、
推測ですが、どうしても過去のことを思い出す必要があるのだったら自然に誘導されるのではないかと思います。自分の経験では、そのようなことも何度かあったと思います。
ですがたいていの場合、今その時点に感じている感情は、
原因となった昔に感じていたことに直結している、
というより、それそのものでした。「今」の中に全部あるのです。
これも時と場合や人によりけりで一概に言えませんが、
「すべては今この瞬間にある」
というのは、私がいくつかの経験からたどりついたことであるとともに、
超のつく客観視点・クリアになることで、感じとれる真実のひとつです。
--- 超客観視点・クリア 完 ---
