この前の延長の試合を振り返ってみると
終始リードしている状態でしたので
動こうにも動けず、成り行きのまま試合が進み
土壇場で追いつかれるという展開でした。
悪い時や追いかける展開であれば、
当然、思い切って仕掛けることができますが
リードしている状態で、動く、仕掛けるというのは
非常に難しいなと考えました。
逆に、動いて相手のリズムになるというのはよくある話です。
ただ、リードしている状態でしたが
何かしら違和感はありました。
今シーズン、3回目ですかね…
こういった違和感があって、敗れた試合は
終始リードしているけど、何かしらしっくりこないというのは
選手交代も、迷いながらというところで
いつも、迷っている時は、だいたい負けてます…笑
そして、5月に敗れた時と、同じシチュエーションで
同じ選手を出して、そこからやられるという、全く同じパターンで…笑
ただ、僕の中では、この選手にやってもらいたいと
いうのが常にあるのかなと思います。
残り数週間、同じ場面になった時に
その選手と心中するのか、それとも新たな選手にするのか…
3年前の全国予選で非常に苦しい展開がありました。
チーム一の長身選手が退場した時に
次に準備していた選手がいましたが
その選手にも、いくぞと声を掛けていましたが
もう、ほんと出す直前に、別の選手にしたことを思い出しました。
6年生ではなくて4年生の選手でしたが
逆に、その4年生の選手に救われました。
最終的には、勝って全国へ行けましたが
その予選の試合が、ターニングポイントとなりました。
最終的には、敗れた時にはコーチの全責任となります。
残り、数週間でこの選手と心中するんだというのを
みつけていきたいと思います！
公式戦では、迷いなく送り出せるように…