なんちゃってコーチのブログ

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バスケット、ド素人コーチと子供達の奮闘記
U12チーム16年目のシーズンへ&U15チーム設立5年目 HC2年目どうなるか…

新年度もスタートして数週間経ちました。

 

存続の危機になっておりました

 

U15のクラブチーム(グラシアス広島)も

 

8人のルーキーたちが入部してくれました。

 

 

スカウト活動もしていなかったもので

 

正直不安でしたが、

 

うちでやりたい、やってみたいと意欲のある選手が

 

集まってくれました。

 

 

まずは、ミニバス時代に育ててもらった

 

コーチの皆様に感謝です。

 

バスケットを始めるきっかけで

 

何もわからない彼女達を一から教えてくれて

 

そしてバスケットの楽しさなどを伝えてくれております。

 

 

ミニの時に、何も教えてもらってない

 

変なクセがついているとかいう話も聞いたりしますが

 

まずは、バスケットをはじめるきっかけを与えてくれて

 

色んな経験をさせてもらっているというのが

 

一番ありがたいです。

 

 

ここでバスケットを始めていなかったり

 

途中でバスケを嫌いになったりして辞めたりしていたら

 

今の出会いがなかったかもしれません。

 

 

確かに、コーチには自分の形があり

 

そのように染めていきたい、チームを作っていきたいと

 

いうのがあると思いますが

 

 

色んなチームで育ってきている選手達の

 

いいところもいかしながら、やっていかなければ

 

いけないと考えます。

 

当然、直すべきところもあると思いますが…

 

 

それが、ミニと中学校の連携だと思います。

 

自分達もまだまだ勉強です。

 

子供達から教えられることもあります。

 

色んな指導者にもアドバイスを求めたりしていきながら

 

選手達の力をいかせるような

 

チームにしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

3月23日、24日は

 

福岡県北九州市にて開催されました

 

第34回関門カップへ参加させてもらいました。

 

歴史ある大会へ

 

広島県U15部会の先生に紹介していただきました。

 

予選リーグから、九州の強豪チームとの対戦です。

 

まだ今の現状

 

いい試合はできましたが勝ち切ることができませんでした。

 

交流戦に回りましたが

 

ここでも、いいチームと対戦させてもらいました。

 

2日目も接戦となり延長などもありましたが

 

どちらも敗れてしまいました。

 

ただ、チームとしては

 

3月の中国新人で敗れてからの取り組みが

 

少しずつ出てきました。

 

そして、スタートも今までとは違う選手がポジションを

 

掴みかけてきました。

 

選手にも言いましたが、

 

普段の練習に取組む姿勢などが大事だよと

 

最後の大事な場面になればなるほど

 

普段をいい加減にやっている選手は

 

プレーにも表れてくるのを気が付いてもらいたいです。

 

 

このカップ戦で、一気にスタートも入れ替わったので

 

チームとしての力は上がってきたと思います。

 

 

もう一つ、嬉しかったことは

 

キャプテンがケガで2日目は全く出場できませんでしたが

 

ベンチで、声が枯れるまで

 

チームを鼓舞する姿がありました。

 

タイムアウトの時は、自ら出場している選手へ

 

声を掛けにいったりなど、キャプテンとして成長を

 

みせてくれました。

 

 

2日間で、1勝3敗という結果でしたが

 

それ以上のものを得た2日間となりました。

 

関係者の皆様、ありがとうございました。

 

 

もうすぐ、新年度が始まります。

 

全くスカウトや声掛けなどしてなかったので

 

不安でしたが、新たに7名の選手が入部してくれます。

 

(あと数名返事待ちですが…)

 

みんなで切磋琢磨して

 

目標であります、ジュニアウインターカップベスト8へ

 

向けて取り組んでいきたいと思います。

 

 

年末から、中学校の全関西をはじめ

 

Jrウインターカップ、中国新人

 

ミニの中国大会と経験させてもらう中で感じたことは

 

なんとなく、プレーしたらダメだなと

 

確認せずにドリブルを始める、パスを出す

 

能力任せに突っ込んでいって

 

無理やりでもシュートにいこうとするなど

 

正しい判断ができないことが多く見受けられました。

 

そういったところから

 

みずから流れを手放してやられた場面が

 

本当に多くありました。

 

 

フィニッシュの精度の部分も取り組んできてはいましたが

 

肝心のその前の入口のところの対応力が

 

まだまだできていなかったところなど反省です。

 

 

中学校は、新人戦敗退後から

 

入口のところまで、立ち戻ってから

 

練習をおこなっております。

 

来年度、中一も数名入部予定になっておりますので

 

まずは、そういった基礎的なことから

 

しっかりやっていけるように

 

取り組んでいけたらいいなと考えています。

 

 

中2、中3も同じところからやっていくので

 

一緒に覚えてできるようになっていければと思います。

 

 

ミニも一緒ですね。

 

ボールの扱いをはじめ

 

夏までは、ドリブル、パス、ミートのところなどを

 

徹底的にやって、まずは1対1の入口のところを

 

ずらせるようにやっていきたいと思います。

 

 

運動能力があるのはとってもいいことですが

 

そこからの考え方や正しい判断力を身につけていける

 

中学生や小学生の選手を多く育成して

 

いけたらと思っています。

 

 

そのためには、まずは自分自身が

 

しっかり勉強しないといけないですね。