留学以上の英会話力を育てる
🇨🇦🇯🇵ダブルサポート英会話ジム
M's English Camp
英語体質づくりトレーナー
モンタノまみです
カナダ人英会話講師シスコとともに
英語がんばる→挫折する😭
を繰り返している人のために
楽しみながら英語力を育て
自然体で話せるようになるための
お手伝いをしています
初めましての方はこちら♪
昨日のインスタライブの前に
事前質問として
義理チョコって英語で
どう説明すれば伝わりやすい?
と聞いてくれた人がいたんだけど
それについて
シスコといろいろ話しているときに
シスコがボソッと
Japan likes categorizing
(日本人って、カテゴリー分けするのが好きだよね)
と呟いた。
確かに・・・
私たちにとっては普通の感覚なので
言われないと気づかないかもだけど
日本語(日本人)って、
ある行為や現象を
細かいカテゴリーに分けて
各カテゴリーに名前をつける傾向がある。
義理チョコとか
友チョコとか
義理チョコということばの
「意味は何ですか?」と聞かれたら
本命とは違って
職場の人とかに半ば義務的に
または感謝の印として贈るもの
みたいなことを英語で説明するけれど
仮に義理チョコ/友チョコっぽいものを
英語圏で渡すとして、
それを普通の会話の中で
表現するとしたら、
義理でも友でも区別せずに、
そして決まった言い方をせずに
a little chocolate gift とか
a small thank-you gift とか
そのときの文脈に合う適当な英語で
表現すると思う。
今回の義理チョコの質問をくれた人は
「義理チョコ」に相当する
英単語や熟語は存在しないと知ったうえで
質問をくれたけれど
その行為や現象を表す言葉が
日本語にあるからといって
英語にも対応する表現があるとは限らない
あったとしても、
日本語と同じ頻度で
その表現ばかりを使うとは限らない
ということを知って、
柔軟に言い表せるよう
語彙力や表現力を磨いていきましょう