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ダブルサポート英会話ジム
最近、インスタや YouTube で
M's English Camp を知ってくれて
ブログにご訪問くださる方が多いので、
今日は改めて
英語体質づくりトレーナーとしての
私の自己紹介と、
英語力育てへの想いを話しますね。
自信を打ち砕かれた、宇宙語の洗礼
子供のときから
英語を話すことに憧れていた私。
英語は好きだったけど
決して得意ではなかったので
その分がんばって
ゴリゴリ「お勉強」した結果・・・
高校在学中には、受験科目の英語が
得意分野になっていました！ 🙌
そんな英語を武器に
晴れて希望大学に合格。
そして「英語なら任せて！」と
自信満々で迎えた最初の
英語コミュニケーションの授業、
教室に入ってきた初老の英国紳士(←先生)が
前の方に座っていた私に話しかけ・・・
え？ え？？？ 💦
何を言っているのか、全くわからず、
ひと言も口から出ず呆然とする私
すると助け舟を出してくれたのは、
斜め後ろに座っていたクラスメート。
‘0#$=QH)#R(U#(#$”~=0$)
“#$’0)’&”$()0#ljfoq3!Y)!=)”#0$%’=0!!
ネイティブみたいな英語で
私の代わりに先生に返事をしてくれました。
彼女は高校の３年間をアメリカで過ごした
留学経験者だったのです。
このとき私は・・・
悔しくて泣きそうでした
だって、英語には自信あったのに・・・
参考書が真っ赤になるまで線引いたのに
1900個の単語を30回ずつ紙に書いたのに
長文もリスニング問題もたくさん挑んだのに
あんなに
お勉強
したのにーーー！ ！
・・・そして誓いました。
私も留学する！
そして留学して彼女みたいに
ペラペラ話せるようになる！
留学でネイティブレベルになったかと思いきや…
その後、誓いの通り大学３年生のときに
アメリカに交換留学をします。
意気揚々と旅立って、
それなりに楽しく過ごして、
私はネイティブレベルで
話せるようになった！
と、
10ヶ月間の留学で自信をつけ帰国しました。
天狗になっていた私は 帰国・卒業後、
憧れだった 英語を使う仕事に就きます。
でもそこで、第二の洗礼が待っていました。
英語電話会議で話す仕事の話がほぼわからず
でも何か言わなければ！💦と
辛うじて意味が推測できる部分に
アメリカ時代の感覚を思い出して
砕けた英語で発言したら ・・・
電話口で思いっきり
怒鳴られました・・・
使った表現が失礼だったのか
内容がトンチンカンだったのか
その両方か、いまだにわかりません。
でも、気まずさで静まり返る会議室で
わかったことが１つ。
たった10ヶ月の留学で私が得たものは
“What’s up?” に毛が生えた程度の
カジュアル英語で
会話の内容も薄っぺらく
年単位で在住した人に比べると
とても拙いものだったのです。
隣で電話会議を仕切っている
帰国子女の先輩M田さんは
ネイティブ相手に的確な指示まで出して、
私が留学前に、自分もそうなるはず！ 
と思い描いていた姿をしているのに・・・
英語力育ての旅、始まる
すっかり英語に自信をなくしたものの、
それでも英語自体は好きで
英語を使う仕事をしたいと思っていたため
ステップアップをかねて
英語を使う別の会社に転職をしました。
「お勉強」も「留学」もダメだったけど
今度こそM田さんみたいに、
ちゃんと英語を話せる人になりたい！
そんな思いが心のどこかにありました。
でも、新しく就職した先は
終電も休日出勤も当たり前の会社。
家には寝に帰るだけのような
社畜生活の中でも
どうすれば英語を続けていけるか
を試行錯誤しました。
当時はただ夢中で、 多忙な生活と
英語のリベンジの両立に燃えていました。
きちんと机に向かって勉強しなくても、英語を習得できるようになるには、これだったんだ！
そんな激務な生活を送りながらも
私の転機となったのが、
・多忙でもできるような英語習得法
・英語を生活に落とし込む習慣化
・脳科学とセルフコーチングを利用した
「楽しく続ける」工夫
・第二言語習得論で実証済みのアプローチ
などだったんです。
これらを続けていくうちに、
仕事でもネイティブ相手に失礼なく
でも的確な指示も出せるくらい
英語を流暢に話せるようになっていきました。
日本にいても、母国語で話すのと変わらないくらい自然体で 英会話が楽しめるように！
社畜生活の中ずっとコツコツ育ててきた
自分の英語力を測りたくなり
英語のテストを受けてみることにしました。
試験勉強ゼロで
久しぶりにTOEIC を受けたところ、
結果は990点
中学の時に３級を受けて以来、
ずっと受けていなかった英検の
１級に初挑戦し、一発合格
試験の結果だけでなく、気づいたら、
日本語で話すのと変わらない自然体で
会話が楽しめるようになり、
複雑なものでなければ
海外ドラマや洋書を英語のまま理解し、
言語の深みを味わえるまでになっていました。
試験の結果も、
夢見た英語力に近づいてきたことも、
日本人が日本にいながらにして
ここまでできるんだ！という実感も、
もちろん嬉しかったけれど、
こんなに多忙な生活の中でも
過程も結果も楽しみながら
英語力を育てることができた
と気づいたとき、
とても満たされた気持ちになりました。
お勉強のできるエリートでもコミュニケーションの場では通用しない！？
その後も新しい職場に転職をしましたが、
そこでは
海外子会社との英語会議を仕切ったり、
海外取引先との大型プロジェクトの
通訳を任されたり、
海外取締役向けの
英語プレゼンをする機会をいただいたり、
あの、怒鳴られた後の涙目越しに見つめた
M田さんの姿に、
少し近づけたような気がしています。
いつしか英語要員として
重宝されるようになった私は、
英語の苦手な同僚や先輩方の
サポートをする中で
あることに気づきました。
工学系のソフトウェアを扱うこの職場には
航空宇宙やロボット工学などに詳しい、
日本や世界の未来を担う技術を持った
とても優秀な方々がたくさんいます。
でもそんな人が、
海外との英語でのやり取りの中で、
本来の能力を全く発揮できなくなる姿
を目の当たりにしたのです。
入社や昇進にTOEIC基準点があったので
テストの点を取る力はそれなりにある人たち
それなのに、
実際のコミュニケーションとなると
自分の専門分野の用語ですら、
口から一言も出てこない。
昔、
「お勉強」をがんばっていた頃の私と同じ。
世界のどこでも通用する
知識や技術を持っているのに
言葉の壁がそれを邪魔しているなんて
とってももったいない！
英語の「お勉強」をがんばっている人こそ知ってほしい！
そして気づいたのです。
私が社畜時代に続けてきた
・多忙でもできるような英語習得法
・英語を生活に落とし込む習慣化
・脳科学とセルフコーチングを利用した
「楽しく続ける」工夫
・第二言語習得論で実証済みのアプローチ
などを彼らにも取り入れてもらえたら
自分の専門分野で
多忙に活躍するような人たちでも
お仕事やお家のことで
膨大な時間が取れない人たちでも
英語を習得できる！
まさにそんな方の力になりたい！と。
なぜなら、私がやってきた英語習得法は、
日本語脳に無理やり暗記やドリルで詰め込む
「お勉強」ではなく、
自分の生活に
無理なく溶け込む習慣になるように
体ごと英語仕様に変わる
体質改善のアプローチだから。
コミュニケーションの現場で
通用する英語力を育てたいけれど、
机に向かう時間が長く取れない方
英語の「お勉強」に時間も労力もかけたのに
報われていないと感じている方
諦めかけていた本物の英語力に
もう一度挑戦したい方
そんな方たちを、
体ごと英語体質に変わり、
過程も結果も楽しんで
世界が広がり人生が豊かになる英語力育て
でサポートしたい。
と思い、
英語体質づくりを広めることにしました。
私の英語力もまだまだ成長中。
楽しみながら、
さらなる高みに向かっている最中です。
ともに楽しむ仲間との出会いを
楽しみにしています
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