分子標的薬、オプジーボ。その方法で治りますか?


 皆さん、こんにちは。


 今回は、分子標的薬などについて深掘りしていきたいと思うます。


 ご存知のように抗ガン剤と同様にガン治療として良く活用される手法でガンの原因となる遺伝子を叩く薬です。

 特定されれば、半数以上に効果が期待できるという。(逆に特定されても半数弱は、効果がない)


 抗がん剤は、全身に害を及ぼすが分子標的薬は、原因遺伝子を攻撃するため副作用が少ないと言われています。


 しかし最大の問題は、ガン細胞も細胞なので環境に耐性をもつべく、変化するということです。


 変化し、細胞に耐性ができると薬が効かなくなるわけです。


 免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ」も重大な副作用(失明、筋無力症など)がありその可能性も20%前後。また、分子標的薬も半数程度の方に有効性があってもいつ効かなくなるからわからない、という懸念が必ずおきてきます。

 もちろん、副作用が起きる可能性もあるでしょう。(副作用は、細胞がやめてほしい!と訴えるメッセージです。)


 これらの方法は、私の率直な感想として言いたいのは、


 「細胞の気持ちを考えていない!」

 という事です。


 つまり、ガン細胞は悪さをしたくてガン細胞になったのではなく、患者さん自身が過酷な生き方をしたせいで、限界に達し正常でいられなくなった変化です。

 これは、抗ガン剤、分子標的薬をいれて最初は、効果があっても変化し耐性をもつのと同様に正常細胞が、生きていけないほど苦しい環境になった事で、その環境に耐えられる細胞に変化したもの・・・


 これがガン細胞だからです。患者さんが自分で作ったのです。


 この点に医者も患者さんも気づかないから、いつまでも治らないということが起きるといえます。


 細胞の気持ちを考える、という視点をもつと自然療法がいかに重要か、わかるというものです。

 

 細胞の給与は、酸素と栄養。


 皆さんの周囲の多くの方に伝えてほしいメッセージです。