こんにちは( ˊᵕˋ )𓂃𓂂🍃
東京は雨模様⋆̩☂︎*̣̩
台風の影響による雨のようですが、このまま梅雨入りしそうなお天気です。
さて、わたしはブログとなると構えて書きづらいのに、他のSNSでは何気なくその時の思いや気持ちを、自然体でただ語ることがあります。
好きな場所だと、こころが緩むからでしょうか。
今朝も何となくサラりと書き出したお話は、わたしのこころの奥底にしまい込んでいた、昔の大事な出来事だなぁと気づきました。
なので、ブログに転記して、もう少し深ぼってみようと思いたちました。
放送大学、面接授業土日の2日間、私にとっては本当に苦しかったンです。
学校の勉強(特に数字・計算・数式)については思考にガチっとロックがかかり理解不能になります。ひとり違う世界で意味のわからない言語が空中に飛び交っている感じ。
周りの人達の持つ能力を自分は持ち合わせていない気がして、そこに居るのが苦しくて逃げ出したいのを堪えて過ごすその時の感覚は、中高時代の頃の私と同じ感覚でした。
2日間で死にそうなこの感覚を、中高時代毎日孤独にただひたすら耐えてきたのかと思うと…胸が苦しくなります。
誰にも言えない、言ってもわかって貰えない、わたしの中の感覚。
勉強が理解できない私は、何をしていても周りの人より劣っているという思い込みは私の中の事実になり、人に自分の心を開示できないままでした。
先生や友達に馬鹿にされるような気持ちに駆られ、何とか自分を取り繕って何でもないフリをし続けているのが精一杯。
友達に虐められているわけでもなく、体調が悪い訳でもなく、学校に行かなくていい理由が見つからず、もちろん、行きたくないなどと言えたとしても許される環境ではなかったので、行くしかありませんでした。
いつもこころの中では、今すぐ学校を辞めたかった。どこか、こんな私でも居ていい場所がないものか、空想の中で探していました。
胸の内を誰にも言えないまま、高校生活を何とか終え、もちろん大学には行かず、社会人になり(本当は美容学校に行きたかった…)、環境や周りにいる人達は変わりました。
が、私の劣等感は何処にいても、ついて回りました。
今日一日どうかバレませんように。
その事でいっぱい一杯、そうやって日々を積み重ねてきました。
今もまだ、そうやっていることに気づきました。
きっと、今だから思い起こしたのだろうな。
フと今、感じていること。
中高時代は孤独にひとりで耐えていたけれど、今のわたしには、嫌だよォ行きたくないよォ死にそうだよォとこぼせる友たちがいます。
助けてくれて、いじってくれて、一緒に考えてくれる友がいます。
人は変われるし、心地良い人生に変えることは、ほんとうにできるんだなァと自分の体験から感じる朝
泣いていい？笑
（泣き虫じゃないと思うんですが、感情表現が泣くことオンリーなのかも）
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人の抑圧する力はもの凄いチカラなのだなと思います。自分の記憶すら無かったかのように、思い出したくない事やその時の不快な気持ちを抑え込んでしまうチカラ。
それって一生持ち堪えられるのでしょうか。
長生きできない気がします。
確かに私は50歳前に病気になりました。
力尽きたのかな、楽になりたいと思ったのかな。
そこからです、私の生き直しがスタートしたのは。
もう、楽になりたい。
心を分かち合える友達が欲しい。
心から笑って過ごしたい。
自分の人生を楽しく生きたい。
自分らしく自然体のまま生きたい。
自分を生きたい。
生き直しのためにしてきたことは、心理カウンセリングと、こころのしくみを理解するための学び。
この二つだけ、です。
どんなカウンセリングなのか、どんな学びなのか、それはまたお話したいと思います。
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