奈良公園の荒池で浮草が大量発生連日の猛暑の影響で奈良公園の荒池で浮草が大量発生、池一面が赤く染まっている。高温、少雨が続いたためとみられ県奈良公園室は「10年前にも大量発生はあったが、ここまでの量はめったにない」としている。大量発生しているのはアカウキクサ科の水草で高温に強く繁殖力の強い外来種をかけあわせた「アイオオアカウキクサ」とみられる。荒池については「除去は手作業では焼け石に水。降雨で浮草が減れば行う」としている。