あまおうのイチゴジャム | Qu'est-ce que c'est?

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いつの間にか中堅になった(?)会計士と愛娘・姫様と極小チワワくららのとりとめもない日々の記録
(☆たまに旦那出現☆)

スーパーでジャム用のイチゴパックを見つけたので、速攻ゲット
しました。

粒がやけに大きいなぁと思ったら、あまおうだった( ̄□ ̄;)!!



もったいないから生食できるかと思ったものの、さすがに鮮度、
傷みとも結構なものだった
ので、当初の予定通りジャムにしま
した(≧m≦)

ま、見切り品とはいえ、1パック298円で生食用にこのサイズ(約
2パック分)はないわな( ̄ー ̄;





地道に洗ってへたと傷んだ部分を取り除き、ホウロウ鍋に投入。

一緒に砂糖、レモン汁の8割程度、お水も投入。

お水はなくてもいいかなぁーと思いましたが、アクをすくうのが
楽になるので、ちょこっと入れました。






火にかけて沸騰したら、アクをひたすら取り続けます











沸騰してイチゴがくたっとなったら、果肉のみ救出してさらに
煮詰めること15分。











我が家のガスコンロでは中火くらいで煮詰めたんですが、油断
すると吹きこぼれそうになるので、やっぱり煮物みたく放置は
できない
ですね( ̄m ̄)



アクは出続けるので、鍋の前でひたすらアクを取ってるんです
けど面倒だわ(;´▽`A``











取り出していた果肉を鍋に戻して、煮詰めることさらに15分。

もちろん、アクは出てくるので、せっせと取り除きます。





さらに、残りのレモン汁を加えてかき混ぜながら10分煮詰めて
できあがり。

ちなみに、このあたりから油断すると焦げますのでご注意を。











あまおうは果肉もほぼ真っ赤なので、できあがりもかなり赤め
です(〃∇〃)





我が家では長期保存しないので適当な瓶に詰めましたが、保存
される方は煮沸消毒した瓶に入れてくださいね。

冷めると固くなるので、どの段階で火からあげるか毎回迷いま
すが、今回は、王道のスプーンで引っ掻いた時に鍋底が見える
くらいの粘度でフィニッシュしました。

これで、市販のジャムくらいの固さになります。

コンフィチュールっぽいのがお好きな方は、もう少し早めに引
き上げてください。





☆レシピ☆

○イチゴ:多分600g超。(おうちのスケールが500gまでだったので実際のところよくわかりませんw)

○砂糖:200g(イチゴ重量の40%程度で準備して下さい。30%くらいだと甘さ控えめになります。)

○レモン汁:レモン1個分(これで大さじ2くらいです。イチゴ重量の5%程度あると良いです。)

○お水:大さじ2(なくても可)