コンサルティングとは?(特化系コンサルティングファームはコンサルか) | 経営コンサルタント塩原のブログ

コンサルティングとは?(特化系コンサルティングファームはコンサルか)

ものすごく久しぶりの更新になります(汗)

コンサルティングファームにはたくさんの分類があります。
例えば以下のようなものです。

 ・戦略系コンサルティングファーム
 ・IT系コンサルティングファーム
 ・組織・人事系コンサルティングファーム
 ・会計系コンサルティングファーム

はたまたメーカーの職種としてコンサルティング営業なんてのもあります
(コンサルティングという名前を付けると応募数が上がるらしいです)
 


いったいコンサルって何なのでしょう?
私が学生のときに感じた疑問です。



正式な意味や定義はおいといて、私の考えるコンサルティングとは

「アウトプットの質の自由度が高いサービス」

これが必須条件だと思います。



つまり、メーカーの営業マンはいくらコンサルティング営業とは言っても
結局取り扱うのは自社商品ですし、営業マンによってせいぜい選定する製品の
仕様が少し変わる程度だと思います。したがってこれはコンサルティングでは
ありません(無いと思います)

また、ITコンサルはコンサルか?といえばメーカーの営業よりは「コンサルっぽい」けど
コンサルではないと思います。つまり「会社の業績をアップしてほしい」と顧客から
依頼があった際にアウトプットは必ず「システム」になるからです。もちろん担当によって
どのようなシステムを設計するかは変わりますが、システムであることに変わりはないはずです。

同様にして組織や人事系、そして戦略系すらもやはりコンサルではないと思います。


一つの会社を分析すると以下のように課題が多く上がります。
 商品が市場にマッチしていない
 社内システムが悪い
 営業マンのスキルが低いの
 賃金制度が悪く社員のモチベーションが上がらない
 WEBサイトのつくりが悪い
 外注業者が悪い
 購買のコスト交渉力が低い
 製造部門の一つの工程の歩留まりが非常に低い

必要なのはこの中で最も優先順位の高いものから改善していくことです。

「業績を改善したい」とか「会社を永続させたい」といった依頼に対してどれだけ自由どの高い回答
が出せるか。これがコンサルの大きな付加価値の一つですし、これができなければコンサルティングでは
ないと思っています。


でもこう考えると、コンサルタントはあまり世の中に存在しなくなってしまいますね。