就職人気企業ランキング-働く会社の選び方
就職人気企業ランキングが発表されていました(ちょっと古いかな)。
↓
http://www.diamond-lead.co.jp/ranking10/index.html
学生さん向けの話題になってしまうかもしれませんが、皆さん自分が働く会社ってどうやって選びますか。
社風や製品の魅力などはもちろんですが、ちょっと賢い人は会社の決算数値を見ると思います。
では会社の数値はどこを見るでしょうか???
就職人気ランキングを見ると売上規模の大きい、年収の高そうな企業がランクインしているようです。
下の表は人気ランキングにランクインンしている企業(+α)の決算数値を比較したものです。
そうそうたる会社がランクインしています。
次に皆さんが見るのは営業利益率だと思います。営業利益率は会社が本業でどれだけ効率よく稼いでいるかを見る指標です。
↓次は営業利益率で並べ替え
そうすると先ほどの表とはランキングが大きく変わってしまいました。キーエンスという聞きなれない会社が一位になっています。営業利益率は5%を超えていると割りと優秀だといわれています。
・・・・と、ここまでは皆さん分析されるとおもうのですが、今回私が紹介したいのは
「従業員一人当たり」の数値を見て欲しいという事なんです。
皆さんはどんなビジネスマンになりたいでしょうか、きっと多くの優秀な人は付加価値の高いビジネスマンになりたいと望んでいるとおもいます。
では付加価値の高いビジネスマンとはどういうことでしょうか?
売上を沢山作る人・・・・。これは付加価値の高いビジネスマンではありません。なぜならば1万円のものを9000円で売りまくればいくらでも売上は上げられるからです。
給料の高い人・・・・・。これはある意味では正解ですが、給料の額(労働分配率)は会社の方針によって変わります。
結論を言えば一人当たりの営業利益を見て欲しいのです。営業利益は売上から原価や経費を抜いたもの、つまり会社の利益ですから、一人で会社にたいしてどれだけ貢献できているかをはかる指標となります。会社に貢献できている人ほど付加価値は高いですよね????
とういことで最後に一人当たりの営業利益額で並べ替えした表を紹介します。
実は一人当たりの付加価値でいうとトヨタや電通・ソニーなどの有名企業よりも任天堂・キーエンス・オリエンタルランドなどの企業の方が高いという事が分かります。
こういった一人当たりの付加価値の高い会社で働いて見るもの一流の、付加価値が高いビジネスマンになる近道かも知れませんね。


