右肩下がりが止まらない組織の特徴 | ナノテクブラックジャックのブログ

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 ナノテクが期待される以前の1996年から、日本復興の期待を背をっていた2000年代前半、期待が薄れてしまった2008年までの13年間を最前線で見て参りました。

 そんな私が考えていること、身の回りで起こっていること等を書き綴ります。

以下の文面は、私(ナノテクブラックジャック)が発案したものです。

著作権は、ナノテクブラックジャックにあります。

引用される場合には、「ナノテクブラックジャックのブログより引用」と明記願います。


今回のコラムは私の自信作なので、堅苦しい出だしになりました。

ご了承願います。



いくら頑張って努力しても成果に結びつかない組織ってありますよね。


右肩下がりが止まらない会社などです。

決して怠けているわけではなく、多くの従業員が遅くまで残業し、休出しているのに会社の業績は悪化し続けている。


そのような会社は、噛み合っていない歯車が高速回転しているようなものだと言えます。


冷静に考えれば、そのような状態から脱出するためには、一度歯車を止めて歯車をかみ合わせればよいと判断できます。


ところが、腐敗した組織の上層部にはなかなかその正常な判断ができないのです。


噛み合っていない歯車の回転数を上げることしか考えられないのです。


まず、歯車を止めるということを提案すると組織から追放されたりします。


その結果、やらなければならないことはせずに、やらなくてもよいことを必死で頑張っているのです。


時間と経費の無駄遣いでしかない状態の組織になっているのです。


週休2日制は超多忙な状態の松下電器(現パナソニック)において、カリスマ経営者松下幸之助により実施されました。


当時、週休1日が当たり前の時代です。

「時間が足りないのにさらに休日を増やしたらますます時間が足りなくなる。」

と多くの従業員は考え、休みを増やすことでますます業績が悪化するのではないかという不安を感じたそうです。

ところが、実施してみるとミスが減り、良いアイデアがどんどん生まれて業績が回復したのです。


多くの組織で週休2日制が採用され定着し、今日では当たり前のようになっているのです。


「噛み合っていない歯車が高速回転している状態になっている場合には、歯車の回転数を上げるのではなく

一度歯車を止めて、歯車をかみ合わせつことが重要」

この当たり前の判断ができる人がほとんどいないように思えます。

どんなに努力いても右肩下がりを止めることができない組織の上層部には。