5月17日 構造系見学会
京都の同世代構造家仲間3名を苦楽園の現場と梅田スカイロビーへご案内。
工務店にも車を出してもらい芦屋川駅から現場へ。
屋根打設完了後すでに1ヶ月半。すべての支保工もはずれ、内装工事が進んでおりました。
テクニカルな質問を受けながら、下から上へぐるっと。
![だから構造家は、楽しい。-@苦楽園](https://stat.ameba.jp/user_images/20100520/14/mscblog/49/08/j/t02200293_0768102410550300689.jpg?caw=800)
約1時間半、じっくりと現場見学。
終了後、車で芦屋川駅まで送っていただき、阪急で梅田へ移動。
80人乗りのエレベータでスカイロビーまでご案内。
ベンチはすこぶる好評。3人ともいたく感心してくれました。
デザイナーから依頼を受け一番最初に思ったこと、途中苦しみながら考えたことの変遷、最終判断の根拠などを実物を前にしながら解説。
同じエンジニアとしてこちらが何に苦しんだのかもすぐに理解してくれるのは流石です。
ごまかせない相手だけにこちらも多少は緊張しますが、こうした相互批評の場は重要。
見学終了後、スカイロビーの眼下にある新阪急ビル屋上のビアガーデンへ移動し懇親会。
この習慣は継続していきたいところ。