5月16日 京都アクアリーナ
あまりの暑さのせいか、子供に
「プールへ連れてけ」
とせがまれ、西京極の京都アクアリーナへ。
建築:仙田満+團紀彦、構造:構造計画プラスワン(と日大斉藤研も絡んでいたハズ)
メインプールでは関西学生大会が行われており、無料でスタンドに入ることができた。
プールのサイズから推定すると、スパンはおよそ60mぐらいか。
張弦梁による屋根の軽量化に加え、確か屋根免震もしていたんじゃないかな。
いわゆる壁やブレースを耐震要素とするのではなく、外周に一定間隔で配置したバットレスを耐震要素とすることで、閉じがちな大空間を上手い具合に抜けの良い空間にしてくれています。
免震化してるなら、バットレスの頂部を繋ぐリングは剛床化されていないことになるので、どういう挙動をするのか興味のあるところ。
で、肝心の子供とは、サブプールで2時間半ばかり遊び、多少なりは泳ぐ。
そんな長時間いたらさすがにぶよぶよ。
お父さん疲れましたよ。