3月18日 没後400年 | だから構造家は、楽しい

3月18日 没後400年

お昼過ぎ、事務所を出て、菩提寺である十念寺へ。

お彼岸の法要。


平日のお彼岸法要など出席するのは初めて。

仕事もそこそこ忙しいのだけれど、今年は特別な年だから、と母に諭され出席。

家を興した初代の没後400年にあたるという節目の一年らしい。

無論、その親やさらにその親などもいるわけですが、なにがしかの家から分家し独立された方を初代と呼んでいるということ。

確かにこの記念すべき年を母や僕の世代で迎えるということの意味は噛み締めないといけない。


法要終了後、急ぎ事務所へ戻り馬場さん・仲野さんと打合せ。


必ずしも木造にしなくともRCやSできる4階建て建物を本当に木造にすべきか、という議題。

普通は逆なのですけどね。


多くの困難が伴うのも明らかなので、普通の人ならRC造で、ということになるところですが、

「木造で行きましょうか」

というのがとりあえずの結論。

とりあえず僕が何を気にしているか、ということをお施主様にご理解いただくためのレポートを書くことに。


夜、オープンデスクの送別会。

明日が最終日だけれど、明日は来客あって都合が悪いので一日前倒し。


終了後、四条から北大路の自宅まで徒歩で帰宅。

健康と節約の両立。