八代
せっかく熊本まで来たのだから
ということで、八代まで行ってきました。
僕と同じく最終審査まで残りつつも敗れた堀内案の構造を担当していた佐々木事務所の後輩と共に電車に揺られ、敗戦の傷の癒し旅。
八代はのどかでした。
住宅街を普通に歩いていると、地元のおじさん・おばさん達だけでなく、女子中学生までもが
「こんにちわ」と声を掛けてきてくれます。
みなさんさわやかでとても良い街だと思いました。
![未来の森ミュージアム](https://stat.ameba.jp/user_images/e2/07/10040234914_s.jpg?caw=800)
八代博物館
街の人と同様にとてもさわやかに出迎えてくれました。
ギャラリー8
外観にまつもと市民芸術館エントランスの原型を感じました。ずーっと持ち続けている形なのだということがわかり、ある意味、感動しました。
八代広域消防署
僕が学生時代に出来た建物ですが、雑誌でこの建物を見て、カッコイイ!というのとは違った意味で建築の可能性というか奥深さみたいなものを初めて感じたのがこの建物でした。ようやく本物を見ることができ、嬉しかったです。
新八代駅前のモニュメント
構造解析とか構造設計が出来る出来ないとかではなく、単純に、僕には出来ない、とそう思いました。
余談ですが、JR九州は普通列車も含め車両に気合が入っていて好きです。
↑有明号
なんとなくヨーロッパ調で重そうなところがいいです。
いろんな意味で軽さを醸し出しすぎているJR西日本の車両とは対照的でよかとです。