夷川通りと大龍堂書店 | だから構造家は、楽しい

夷川通りと大龍堂書店

あいにくの小雨模様ということもあり、子供をつれ、こどもみらい館 へ。


つれて来てしまえば、後は勝手に遊んでくれるので、比較的楽な家族サービス。


こういうところへ来ると、家庭内だけではわからない躾だとか性格だとかがよくわかります。順番を守ったりすることは出来るほうでした。


しかし、紙芝居を見るとき、周りの子は、正座したり、きちんと座っているというのに、なぜかうちの子だけは、馬(ロディ)に乗ったまま・・・。

なぜ降りぬ・・・
↑一番です。エラそうに。


なぜ降りぬ・・・。父の馬好が遺伝したか・・・。


途中、子守を家内と母に任せ、夷川通りを河原町方面へ散策。

夷川通りは、家具専門店街です。


京都らしく座敷机専門店なんかもあります。

座敷机専門店

↑櫻井さん


火鉢も店頭に山積みです。

万市

↑万市さん



家具の宮崎さんは、うちの親戚筋です。(3代前が従兄弟同士だそうな)

宮崎

新館も近日オープンするみたいです。

実家に案内状が届いておりました。


で、夷川通りを西に歩いた理由は、京都の建築専門書店である大龍堂書店 へ注文の品を取りにいくため。


京都市内ボーリングデータ集を購入しました。


そんなに詳しいものではありませんが、ざっくりと概要を把握するには十分に役立ちそうです。

京都が全般的に良好な礫質層の上にできた都市であることがわかりました。

やはり1200年もの間住み続けてきた事実(=歴史)というのはダテではありません。


本当に22000円も払って手に入れる必要があったかどうかは別として、京都で仕事をやっていくんだという自己暗示をかけるというか気合を入れるために買いました。


リフレッシュ休暇も今日でおしまい。


明日は朝11時半から大学で新入生ガイダンス。


大学の用を済ませた後は、午後3時から森田さんと打合せ。

いよいよ京都の建築家との仕事がスタートします。


夜には東京へ戻ります。