スタッフ候補生?第2号 | だから構造家は、楽しい

スタッフ候補生?第2号

午後イチで授業料免除申請の手続き。


久々に農学部前のコレクションでオムライスを食べる。


その後、バス・電車を乗り継いで桂キャンパスへ。

掲示板で6日午前にガイダンスがあることを知る。


(というわけで、東京に戻るのは1日遅れ、6日夜となります。)


3Fの教授室に移動し、先生・助手と打ち合わせ。

今年前半の研究の進め方について議論。

まずは、過去に設計された実建物について動的応答解析を行い試設計的な作業を通して、今後の見通しを立てていくことに。

いよいよ研究活動もスタート。


打ち合わせ終了後研究室へ挨拶へ。

丁度、今年度の修士の学生たちが席替えをしているところだった。

僕の席となる場所は、出て行く留学生の荷物が残っており、使える状態ではなかったけれど、自分の座席も用意してもらえていた。

6日のガイダンス後に再度訪れることを伝え、退散。


その後、四条河原町まで出て、

「建築に密接に関わるスタイルの構造設計に興味があり、僕に会って話を聞いてみたい」

という大阪大学の大学院生に会って食事をする。


僕の出身小学校のすぐ近くに住んでいる等、何かと親近感のわく、好青年でした。

僕へのたどりつき方にも引きの強を感じました。


僕は、佐々木さんの下で7年頑張ってきたのは事実だけれど、今はまだ何の実績もないわけで、過度に期待するんじゃないよ、

ということをまず言い聞かせた上で、僕のスタンスを中心に2時間ちょっと話をする。

あくまでも『僕の』考えです。

色々な人のお話を聞いてみるといいと思いますよ。


京大のYJ君といい、関西の大学からもそうした学生たちが増えてきているのは非常にうれしい限りです。


後に続こうとする若者たちを励ますことができるよう、しっかり頑張っていかねば、と気持ちが引き締まります。