個人事業と会社設立
以前に「独立時に、会社設立とすべきか個人事業とすべきか」といった相談をしていた友達の公認会計士(高校時代の同級生)から久しぶりに連絡があった。決算期ピークを越えて、仕事が少し落ち着いたらしい。
しかし、独立の仕方にも色々あるのだなぁ。
個人事業でも、白色申告に青色申告。
会社設立にしても、有限会社と株式会社。
何やかやと、違いがあるみたいだ。
とりあえず、会社設立の方が手続きやその準備が面倒くさそうだ。僕のやりたいイメージとしては、会社設立だったんだけどなぁ。毎月、家に給与を振り込みたいし、代表取締役社長だし。でも個人事業としても、預貯金を毎月引き落とせば実態は同じ話ではあるし、社長などはただの形式なので、本質的な部分ではない。会社は信用力があるという一般論はわかるけれど、始めのうちは、若い建築家との個人的な信頼関係からでしかスタートできないわけだし。
彼女いわく、規模の小さい間は個人事業としておいて、後で会社にすればよいのでは、とのこと。
そういわれれば、ボスもそうだったんだよなぁ。