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イタリアだからしょうがないよね

それとも私に問題あり!?
それでも、何があっても、今日も笑顔で私らしく過ごせますように。
在イタリア8年目の日常生活。

破水が約20時頃。

その30分後ぐらいから痛みが徐々に強くなって来たと思います。

それまでは、旦那さんと普通に、赤ちゃんの名前の事や将来の事を話していたのですが、痛みが強くなって来てからはそれに耐える事で精一杯、1分か2分か、痛みが去ってから、「で、なんだっけ?」と会話を続けていました。


痛みは更に強くなって来ます。
ベッドのマットレスを握りしめ、シーツを握りしめ精一杯耐えます。耐えながらも何とか痛みを和らげる様な態勢を自分で、と言うよりは、本能で私の体が探していました。
一度はベッドから降りて、床に膝をつき頭はベッドにうつ伏せ。
しばらくすると、やっぱりベッドに戻って横向きになる。

陣痛の波が来ては去り、痛みがどんどん増していきました。


このタイミングで、旦那さんが、チョコ食べて、とキットカットのホワイトチョコを差し出して来ました。
食べたくないし、何か食べろなんて看護師も誰も何も言ってないのに、いらない、と言ったのですが、なぜか粘る旦那さん。
一口サイズに折って口に入れて来ました。
全然味わえないし、美味しいとも何とも思えん、噛む気力さえなくて口の中で溶かしで飲み込みました。更に、お願いだからもう1かけら食べて、と懇願されて、わけが分からないままもう1欠片食べました。


だんだんと痛みが耐えられない程強くなり、自然に、ウーとかアーとか呻き声が出てきます。
その頃主治医が到着。痛みが去ったタイミングで、チャオとか挨拶したと思います。


陣痛の痛みはもちろん人それぞれですが、私は痛いと言うよりは苦しい、精神的にも「なぜ私はこんなに苦しまないといけないのか。神様、私が何かしたんですか?」という、憂いや悲しみも強く感じました。


実際、泣いてましたしょぼん

助産師に、落ち着いて!と言われましたよ。

後は、私が苦しんでいる時に、深呼吸して!と助産師、看護師、主治医や旦那さんからも言われ続け、「やってるよ!」と1回切れ気味に返した覚えがありますべーっだ!


0時頃、分娩室へ移動。なぜか、ずっと握っていたシーツを「これは持っていく」と言って、フラフラしながらも持って行きました。

分娩室、凄く広かったです。苦しみと戦いながらも、「へぇーこんなんなんだぁー」と素朴な感想を持ちました。


分娩台に乗ります。


正直、この辺り良く覚えていません。
主治医が今までに見たことない真剣な顔で、痛みが来たら力んで、痛みが去ったら力まないで、とか言っていて、私も、ok、分かった、と頷いていたのですが、ちゃんと自分で痛みを感じて、力み具合をコントロールできていたかは自信がありません汗

 
それから、力んでる時に「ウンチするのよ!ウンチして!!」と言われたのですが、これはとってもわかりやすかったですにひひ一度足に力が入ってしまい、こむら返りにもなってしまいましたが、足に力を入れても何の意味も無いですもんね。

この辺で旦那さんの存在感、すごーく薄かったです。
場慣れしていて、大声で私に支持を出せる助産師や看護師一団(主治医も含め、全員女性で6人ぐらい)と、その指示にうめき声と叫び声で答える私を前に、確かに言葉は無いですよね。
後から聞いたのは、私の苦しんでる姿を見るのが本当に辛かったそうです。


何回目かの「ウンチして!!」の時に、主治医が両腕を私のお腹に乗せ、上から体重をかけお腹を押してるーと思ったら、ぴょこん赤ちゃんの頭が出て来て、「あぁー頭だー」と思っているうちに体も全部出てきました。
一気に全身の力が抜けて、グッタリした瞬間、赤ちゃんを仰向けに寝ている私の胸の上に乗せてくれて、両腕でしっかり抱きしめる事ができました。


その時の感動、感謝、安心はここでは書き尽くせません。
旦那さんと、ただただ泣き笑いしました。


今でも私の隣で寝ている息子を見るたびに、この奇跡としか思えない新しい命に、感謝、感嘆、そして今まで想像すらできなかった程の大きな幸せに満たされるんです。


私と旦那さんは、しばらくそうして、新しい命の誕生と、全身で力いっぱい泣いている生の主張に実際に触れていました。




この後、へその緒やら、いろいろ後の処理を経て、自分の入院する部屋へ戻りました。
その頃には、日付が変わっていたので、息子の誕生は入院の翌日でした。


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なるべくグロテスクな部分などは避けるように務めましたが、以上が私の出産体験です。

苦しくもあり、素晴らしくもありました。

今現在は退院もし、自宅でゆっくりと子育てをしながら、幸せを噛み締めています。


私の赤ちゃん、私たちのところに来てくれて本当にありがとう。




どこから書き始めれば良いのやら、、、7月11日になったばかりの深夜に無事、元気な男の子を出産しました。

ありがたいことに母子ともに健康。今現在はすでに退院して自宅でゆっくりしています。




7月9日にいつも通りの検診に行くと、羊水が減って来てるみたいなので様子を見て翌日再検査しましょう、と予定外の予約をしました。その時はふーん、ぐらいの感覚で、今までと変わらない1日を送りました。


翌日、7月10日、エコーを見ていた先生曰く、やっぱり羊水少ないと思うから、モニターの先生のところ行って見て、と言うことで病院内の同じ階のモニター室で検査。
その先生の判断で陣痛促進剤を使っての出産をすることになりました。

突然、入院と出産が現実の事になりました。


旦那さんもいたのですが2人でアタフタしてしまいました。
旦那さん、その辺にあった点滴用のポールみたいなやつを倒してしまって、看護婦さんに苦笑されてましたね。



とりあえず、旦那さんは、家に既に用意してあった、私と赤ちゃんの入院用の荷物を取りに一旦自宅へ。私はモニターで引き続きお腹の様子を観察し続けます。

旦那さんと荷物が到着したら、私はすぐパジャマに着替え、自分のベッドに荷物を置いてから、モニター室へ行き、陣痛促進剤を投与されました。まずは6時間、様子を見る量の陣痛促進剤だったのですが、この6時間は何も起こらなかったです。。。

13時頃から開始したのですが、その後、普通にランチを食べ、ベットに横になりつつも、携帯から友達に「入院したよー!超ドキドキ!!」とかメッセージ送ってましたべーっだ!

そして6時間後の19時頃、2回目の陣痛促進剤。赤ちゃんの鼓動が弱くなってしまうリスクがあると言うことで、2回目は1回目の半分の量を投与。
1回目とは違う先生でしたよ。


私の主治医は実は5月頃に総合病院を退職され、街のクリニックで週1で働いていたのですが、病院が私の主治医と連絡を取ってくれ、その時が来たら駆けつけてくれると言うことでした。

2回目の先生は薬を投与してからしばらく、私のそばで、日本では魚をたくさん食べるから健康にいいね、と言うような事を話していました。その間にも、私のモニター室に看護師さんが来てドクターと雑談したり、私とは関係ない書類を取りに来たり、若干予想はしていましたが、とってもラフな感じでした。

私はと言うと、少しずつ、痛いかも、ぐらいのレベルで陣痛を感じ始めていました。


その時、義理両親がモニター室に入って来たのでびっくりしましたよー。義理父なんて既に涙ぐんでいましたから。。。
旦那さんを睨むと、ゴメン、と言う顔をしていました。後から聞いたのですが、荷物を持って家を出るところをたまたま見つかってしまったのであって、決してご招待した訳ではありません、との事でした。


とりあえず、何とか帰ってもらってホッとしていると、暖かい何かが足の間から。。。破水ですね。20時頃でした。




長くなってしまったので、次回に続けます。



先週の水曜日の出来事です。

私たち夫婦の住んでいる建物の1階(日本では2階)には、旦那さんと義理兄が同居しているオフィスと、義理母の法律事務所があります。クライアントが出入りする入り口は別々にあるのですが、実は中では繋がっていて、行き来することが可能です。

私はこの日、特にやることも無かったので、旦那さんのオフィスでやぼ用を済ませてから、買い物にでも行く予定でした。

その朝、ここでも喧嘩勃発したんです。義理母VS義理兄DASH!
最初は仕事上の書類について、普通に話していたみたいなんですが、徐々にエスカレート
因みに義理兄は会計士で義理母は弁護士。書類の内容とか、手続きの方法とか、こうした方がいい、いや、法的にはこうするべき、と言った感じの言い争いでした。

半端ない喧嘩でしたよー!
私は途中から嫌気がさして来たので家に帰りました、と言っても同じ建物の3階(日本では4階)、怒鳴り声が思いっきり聞こえて来るんです~

すでに親子喧嘩の域を超えていました。
親子喧嘩と言っても、義理母60歳過ぎ、義理兄35歳過ぎの喧嘩ですよ?

もうめちゃくちゃでした。

義理兄が駄々っ子みたいに床にペタンと座り込んで、そうじゃ無い!No!!!! 母さん、頭狂ってる!!!みたいな事を、泣いてるのか、金切り声で叫んでいるんですね。で、義理母が机上の書類とかをガーッと床にばらまいて、私には理解不能な言葉を、これ以上の大声は出ないでしょって言うボリュームで叫んでいました。
その途中に、義理兄が机の角かどこかに足をぶつけたみたいなんですが、「足が折れた!!!!!足がおぉぉぉれぇぇぇぇたぁぁぁぁぁ!!!!!」と、10回ぐらい繰り返していました。
1時間ぐらいは怒鳴りあっていたんじゃ無いでしょうか。内容もめちゃくちゃだし、お互いの言ってることを聞かないから、もう動物的な感じでした

いやぁ~今振り返るとそのお粗末さに苦笑ですが、その時は、何と言うか、この世の物ではない物を見ているような感覚でした。


私が家に帰って、しばらくしたら旦那さんも帰って来たのですが、恥ずかしさからか、怒りからか、顔が真っ赤でした。
そりゃそうですよね。
ご近所、いや、かなり遠くまで丸聞こえでしたもん。

イタリア人って結構野次馬するし。
すごーい喧嘩してたよって日本でも噂されるレベルだったし、旦那さんが恥ずかしがるのも、本当に納得。

オフィス内で、他の弁護士さんとか秘書の人も、聞こえてないフリしてたけど、あれで聞こえてないフリとか不自然過ぎるよ!!!


後から旦那さんに聞いたんですけど、旦那さんは一応止めに入ったらしいです。と言うか、恥ずかしいからやめてくれ、と言うような事を言ったのですが、それで収まるはずもなく。。。


もうウンザリだダウンって言ってました。



で、この後も衝撃は続くのですが、何と一昨日の日曜日のランチ中に、義理母が、「土曜日の夜、近所に住んでる誰々さんがその辺をうろついていた若者と喧嘩してたのよ~、夜中に叫ぶからびっくりしちゃって。おちおち寝てもいられないわー。」

って言うの。


えーーーーーーっ


もう忘れたの?自分はなんでもしていいの??何なの???


その神経、いやいや人間性が信じられません

本当に人としてどうなの?
と、本気で思った出来事でした。



先週1週間は精神的に大変な1週間でしたDASH!

1週間前の日曜日。
習慣として日曜日には義理両親の家へランチをしに行きます。ワインを開けて、前菜、パスタ、お肉料理など、2時過ぎ、時には3時近くまでしっかり食べて、いろいろ話をして、と言うのがほぼ毎週。

この日、何気ない日常会話から、義理兄の犬が2階(日本では3階)まで上がるのに階段を使わずにエレベーターに乗るのは犬らしくない、そしてこの時期、不快な匂いがエレベーター内に残ってしまう、と言う話題になりました。私たち夫婦は義理両親と同じ建物の3階(日本では4階)に住んでいるのですが、私がエレベーターに対して軽い恐怖心があるので、私たちはほとんどエレベーターを使いません。
たまに、買い物帰りなどで重い荷物を持っている時に使うのですが、食品などを持ってその強い匂いのエレベーターに乗るのはキツイし、今後はベビーカーなども乗せるので、犬は犬らしく階段を駆け上がったらどうか、と言う話をしていました。

そこで、水を得た魚のように犬に対しての苦情をいい始めたのが、旦那のおばあちゃん。そもそも犬の存在を良く思っていないんです。
逆に義理父は動物に対して、人間よりも信用できる、という信念があるので、当然犬よりの立場ですよね。
で、軽い口喧嘩が勃発し、次第にエスカレート汗
ついには義理父がキレて、大声で怒鳴り始めました。こうなるともう手が付けられないんです。完全に自己を見失ってしまい、多分何を怒鳴っているのか自分でも分かっていないんじゃないかなぁ。
人間だってみんな夏は匂うんだ!みたいな事を叫んでいました。

私は、このシーンは初めてでは無かったし、ある程度慣れていると思っていたのですが、妊娠中だからでしょうか、涙が止まらなくなって、そのまま逃げるように自宅へ戻りました。
その後も、恐怖なのか、驚いたのか、ホルモンバランスなのかしばらく涙が止まりませんでした。

旦那さんがすぐ来てくれて、背中をさすったりとかしてくれたのですが、悲しいのか悔しいのか分からない涙がどんどん出てくるのですあせる

その時考えていたのは、赤ちゃんの事。
と、旦那さんが前に話してくれた、旦那さんが子供の頃、家庭内で喧嘩が多かった、と言う事。

漠然とですが、自己コントロールをこんなに簡単に失ってしまう人たちに、無垢な赤ちゃんのお世話などはさせたくないなぁ、と考えていました。

きっとお腹の中の赤ちゃんにも怒鳴り声は聞こえていたんだろうなぁ、とか、犬がエレベーターを使うとか、あんなにムキになってまで喧嘩する内容だったのだろうか、とか、一人でいろいろ考えました。

意見の違いがあれば、話合えばいいだけですよね。
自分の意見が正しいと思っても、相手の意見は聞くべきですし。
No! No!! No!!!!の連発&怒鳴りあって終わる喧嘩なんて無意味です。

旦那さんとは、こういう家庭内の喧嘩を子供には見せたくないね、と再確認し合いました。

この、自己コントロールを簡単に失ってしまう人たち、他にも身近にいたのです。。。


また1週間が始まりましたね!

産休中でありながらも、今日は旦那さんのお仕事手伝いに行っちゃいました。


昨日、日曜日に、始めて他人の髪の毛を切りました!!

旦那さんの髪をバリカン?って言うんでしたっけ、ガーッと剃る感じのやつでカットしました。
すっごくスッキリしてカットしてる側も気持ちよかったです!!
思ったより簡単なんですよ~!!



ビフォー アフター
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で、この後がすっごいくだらないのですが、ごっそり切った髪をちょうどその場に居合わせた犬の頭に乗せて爆笑していた私達。


では、行きますよ~






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アホすぎ!!



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横から見た図。


くだらないけど、こういうくだらなさは大好きですべーっだ!