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タミヤ旧車RC、プラモなど

このページではタミヤのRC旧車やプラモなどについてつぶやいていきます。

三洋のラジカセの修理の続きですが、上手くベルトを交換することができて、音が鳴りました。

ただ、Wラジカセのカセットプレイヤーのひとつの音が変で、フニャフニャした感じの音が出ます。コンデンサーがおかしいのか、読取り部が汚いのか、なんなのか・・・

もうひとつのカセットプレイヤーは音がきちんと出るようになりました。

 

ウォークマンは専用ゴムベルトが必要でネットでセットで売られている汎用ベルトでは直径が大きすぎて使えないのですが、こちらはすんなりといきました。音調がおかしいのは、見てみないといけないです。

 

この三洋のラジカセ、よく言われているように劣化したベルトが厄介ですね。触るとドロドロになるゴムがラジカセ筐体内に散らばっていてうっかりすると他のところにで出てしまうので、新聞紙なりビニール袋なり養生して作業する必要がありますね。厄介と言えば厄介です。

ただ、分解は比較的楽で、カセットメカまでわりと楽に到達できました。半田付けは必須です。

 

こちらは使われていたコンデンサーマイクですが、とても小さいのですが、半田付けできました。右が黒、左が赤ですね。

 

ラジオも問題なく聴くことができます。

イコライザーというスライドスイッチがあり、音質を変えることができます。グラフィックイコライザーではない、アナログのイコライザーですね。知りませんでした。

 

このラジカセ1970年代末か80年代初頭の品のようです。今から40年ほどまえの製品ですね。それでも直せばそれなりに使えるのは感慨深いものがあります。

 

今のオーディオ機器とは比べものにならない(低い)音質だと思いますが。

 

このラジカセの修理がわりと上手く行った勢いで、ビクターのラジカセの修理にも着手してしまいました。こちらはRC-W3という機種。三洋のラジカセの模造品らしく、当時はいろいろな会社から似たような機種が発売されていたそうです。外観は三洋のU4の方が洗練されている気もします。こちらはラジオもカセットもまともに動かないものですが、カセットはモーターが動いているので、またベルトの不具合かと予想をしてました。ラジオは何が壊れているのかよく分かりませんが、ラジオがつかないのはよほどかな、と思いました。

汚いラジカセで、最初掃除して中開けたらやはりホコリだらけで汚いやらなんやら。どうしてこうも汚くなるのかいまいち不明です。まぁ、ホコリが溜まりやすいところに長い間ほっぽらかせばこうなるのでしょうか。またモナカ構造になっているのですが、筐体の表を裏を分離させるときに一部のプラチックが割れて分離してしまいましたので、とりあえず一部は接着剤でくっつけました。なんてこった。

中はダイソン掃除機等を駆使して掃除しました。ひどいな。

基板も汚いので写真に載せるのはかなり躊躇されますね。コレラを綺麗にしてまた動くようにしたいものです。

 

ビクターRC-W3、サンヨーのU4の模造品ということになっていますが、中身は若干異なります(当たり前か)。U4は劣化ゴムがヤバかった一方で、構造は比較的簡単でしたが、こちらは構造がちょっと複雑で悩みどころです。一方ゴムはヘタっているものの形は保っていてベタベタもないようです。このビクター機は録音ボタンの一部が曲がっていて、押し込めません。なぜでしょう?

 

ビクターRC-W3の内部。モーターがありますね。モーター基板が邪魔になって、本体基盤がスムーズに取り外せません。もうちょっと何とかしてよ、という感じもします。ハンダを外す必要もあります。

基盤・セグメント構成は三洋のU4とほとんど同じですが、細かい点ではかなり違います。基板も汚くてひっくり返りそうです。どうすれば徹底的に綺麗にできるのか・・・

 

このビクターのラジカセ、本体基盤とモーター・プーリー部の間にプラスチック製のベースが挟まっています。つまり基盤を取っただけでは、直にモーター・プーリー部に到達できない構造をしています。めんどうですね。また三洋と違う点として、ラジオの設定を糸とプーリーを使ってやっています。これは初めて見たので、かなりビビりました。ラジオの調整ダイヤルを取らないとプラスチック製のベースが取れない構造になっているようです。この糸、一度ばらしてしまうと再度組み上げる自信がないので、どうしようかな、といった感じです。ネットにもこの機種の情報はほとんどなくて、困りました。以下の写真は汚いホコリとかも写っているので、要注意です。糸とプーリーとはすごくレトロな気がしますが、整備性は悪そうで参りましたね。

 

モーターとゴムベルトがわずかに見えます。真ん中の黒いプラスチック部分がプラスチック製のベースです。その下にフライホイールのプーリーやギヤが隠れています(たぶん)。ゴムはバラバラになっていません(助かった)。劣化ゴムは本当に困りますね。車もラジカセも劣化したゴムやプラスチックには難儀しますね。

 

糸を使ったプーリーによってラジオの周波数を合わせる機構です。これは三洋のU4には見られない機構です。これを初めて見ましたが、なんか凧を思い出しました。レトロですね。右に周波数調整のダイヤルがついていますが、それがジャマしてプラスチック製のベースが外せません。フライホイールやギア部分にアクセスするにはここを外さないといけなさそうで、一次作業中断です。一度ばらすと組み上げるのに難儀しそうです。

 

この製品のカタログを少しみましたが、とても昭和っぽい感じがしました。若い女性をターゲットにした製品だったのでしょう

(たぶん)。結構重いですが。

 

こういうラジカセは何といってもホンダのシティとモトコンポとの組みあわせが、かっこよくてどちらかと言えばそういう印象があります。あのラジカセはなんだったのだろう。モトコンポは今でも欲しいです。ラジカセはバブル期の香りもしますね。これらのラジカセはその原型かもしれません。

 

といった感じで、三洋とは内部構造が大分違っていて、情報収集と勉強して、作業に取りかかりたいと思います。