修理しているビクターのラジカセなのですが、やはりちょっとうまくいかず、作業を中断して様子見(勉強)することにしました。
一応カセット機構のゴムを交換して、筐体を再度組み上げました。
途中でスピーカーが破れたので補修しつつ、ちょっと汚かったスピーカーグリルも塗装しました。
カセット機構。ここまで来るのが大変だった。ソニーやサンヨーのようにゴムが劣化してぐちゃぐちゃになるようなことはなく、古いゴムもきちんと形を保っていました。弾力すら少し残っていました。なぜこうも違うのか不思議でしたが、逆にカセット機構の問題点もよく分からなくなりました。少しきつめですが、新しいものにとりあえず交換しました。
ヘッド部分、バラせないので、清掃は限界があります。
ボタン部分はさびていますね。
グリルを塗装、つや消しブラックで塗装しました。特に前の塗装をはがしたりはしていません。少し剥げているメッキも塗装なのですね。
スピーカーの補修、ティッシュペーパーにボンドを解いたものをぬって、少しコーヒーをぬったのですが、色が薄いので、水性塗料のカーキグリーンを塗装。直に見えないのでまぁ、いいかといった感じ。裏の配線がひどくさびているのがかなり気になる。
組み上げて、音を出してみたのですが、ラジオもテープもまともに音がしませんでした。ラジオは最初はわずかに聞こえましたが、全然聞こえなくなってしまいました。スピーカーもイヤホンも聞こえず、雑音だけが聞こえたので、これは根本的に壊れていると思います。
カセット部もきちんと回っておらず、ひとつは早く回りすぎ、もうひとつはなんか途中で止まってまた回ってみたいなのを繰り返しています。
いろいろな原因があると思いますが、音が全くでないのは初めてなので、ちょっと調べてから再開できれば、したいと思います。
どこがまずそうなのかある程度絞りたいと思います。
昔のラジオ雑誌を見て、ラジカセの原理を少し知らないと手も足も出ないなぁ、という感じですね。





