シンバルは水平に! ライドはとにかく低く!! | ますやんのドラム日誌 

ますやんのドラム日誌 

Dr兼Voのますやんが、日々を綴ります

という題目見て皆さん、全然わからないと思いますが。。

ドラマーならわかると思います。

例えば!!

ギタリストなら「エフェクターのチョイスから、接続連結の順番等々、またアンプでのつまみの具合」

等々、皆さん千差万別が当たり前です。それも個性ですから。

以前あるギタリストに聞いたのですが、時分のエフェクターボードをあまり見られたくないと、

え?なぜ?と聞いたら

「その人の好みでつなげて音を出しているのに、あ~だこ~だ言う人がいるし、結構トラブルの

元になってるんよ」って。

「へ~~~そうなんだ! ギタリストって大変やね!!」と会話しました。

 

でも、俺らドラマーも、「タムの数、インチ、ハットのインチ数や、シンバルの好みや配列」等々

これも個性丸出しで、まさに千差万別で面白いのです。

 

俺はというと、

「叩きやすさ?そんなの関係ねえ!! シンバルは全部水平!!!」

「ライドの位置は限りなく低くして」

「椅子は一番低くして、最低でもヒザが90°になるまで下げる」

と、まあこんな感じなんですが。

 

これでもライドの位置、高すぎるくらいだわ(笑)

 

では、どんなドラマーが?フェイバレットは?と聞かれても出てこないのです。。

BONZOはもちろんウルトラ大好きなんですが、でも俺はZEPモードになるとヴォーカルやしね(笑)

とにかくプレイとか、テクニックっとかそういう側面ではなく、俺の中ではやはり

「ドラムはオブジェ」つまりは「鑑賞物」なんよね。

「低くセットされたライドシンバルと限りなく平行にセットされたタムと大型シンバル」

に「美しさ」を感じてしまうという特殊体質(笑)

 

でも俺みたいな人、いるんじゃないかな?

なんでもかんでも「機能的に連結」しいてるより、「わけわからんけど、これやねん!!」

というコダワリが好きなんよなあ。

 

これって俺の主観なんだが、論理的にプレイする人も良いが

俺らからして意味もないコダワリでやってる人と思える人の方が、なんか面白いンよな~

不思議です。

 

異常