何かの本で、アルコール依存症の定義の一つとして、飲まないと決めたのにそれを実行できないこと、って書いてあったと記憶しています。そう言った意味では自分はアルコール依存症ではないということが一応証明できたように思います。
昨晩はアルコールに全く手をつけませんでした。特に寝付けないこともなく、夜中目が覚めてもすぐにまた寝られたし、特に問題はなかったです。
朝起きた時、一番違いが感じられたのはお腹です。夜飲食をしていないので、胃が十分に休息をとれた感じ。睡眠時間は少し少なかったのですが、頭も比較的はっきりしていました。お酒を飲まないことの利点として自分が感じるのは、頭の疲れ具合がわかりやすいことです。頭がぼーっとしている時、それがアルコールの影響でないことあがわかっているので、もう少し休んだ方が良いことの尺度になります。
元々飲酒もなんとなく習慣で続いてしまっていることです。これを機会に習慣的に飲むことを改めて、本当に呑みたいと感じる時だけ飲むようにできたら良いなぁ、って思います。
気が向いたので、「7月末まで禁酒を続けたらどうなるか」を占ってみました。「地風昇」という卦が出ました。これは、地中に木の種が植っていることを示すもので、木が育つためには日々の手当が必要、1日でも生成が停止すれば木は枯渇するということだそうです。昨日禁酒を宣言したことで植えた木の種は、毎日続けることで大きく育ってくれそうに感じることができる結果でした。
とりあえず7月末まではアルコールに手をつけない生活をしてみたいと思います。