通勤のお供に、いつも何かしら本を持ち歩いています。
とは言っても、座ったら即効寝てしまうことが多くてなかなか読み終わらないんですが(笑)。

それでも、この本は夢中になってあっという間に読んでしまいました。



谷村志穂さんの函館シリーズ第三段です。
台風による甚大な被害をもたらして、函館を悲劇に包んだ、青函連絡船洞爺丸海難事故がベースになっています。

私はこれまで何度か足を運んだ函館という街が大好きですが、恥ずかしながらこの事件のことはおぼろ気にしか知りませんでした。

乗客1,300人の内、1,155人が犠牲になったという壮絶な事故シーンの描写は思わず息を飲み、気持ちを深くえぐられました。

函館と大きな繋がりを持つ谷村さんだからこそ、この事件を避けずに描いて発表してくださったことに、更に今まで以上にファンになりました。

また改めて函館を訪れたいです。















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