【舞阪と、高野山が本山の「波切地蔵尊」との関係は？！】
鯛釣りに遠州灘に出た「漁師の惣蔵」が、嵐に遭いました。
そこにウミガメが現れ、惣蔵は必死にしがみついて夢中で念仏を唱えた。
そして無事に浜にたどり着くことができました。
「ウミガメと念仏のお陰で助かった」と。
惣蔵と仲間たちは芝間に祠を建て、
『波切不動尊』をお祭りするようになったとのこと。
波切不動尊とは、弘法大師空海が唐から帰る途中
シケにあい船が沈みそうになった時に一心に念仏を唱え
無事に港へ導いてくださったお不動様です。
舞阪（海・湖）と高野山（山）が繋がって
日本の歴史の奥深さと国土の豊かさも感じた物語でした。
◎高野山真言宗 別格本山 浪切不動尊別当『南院』
＊紙芝居・きさの里物語を動画化しました。
朗読：原田靖子
ピアノ・動画編集：森山雪子
脚本：舞阪郷土史研究会・きさの里物語制作会議
画：野寄浩司（制作会議）
写真提供：M.N.様（高野山）
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◎癒やしの音色『森といずみ』
音楽制作・生演奏・音楽教室（Healing music production)