4月に行われた大橋ピアノコンサート。
その余韻も落ち着いてきた５月半ば、
やっと大橋とし子さまとお電話できました。
とし子さまは大橋ピアノ研究所の二代目の巌さまの奥様です。
（こちらのお写真は、黒澤さまが撮ってくださったもの）
本番の時もそうでしたが
お電話でも日本語がとても美しくて。
そして、今でも尚、
大橋家のお嫁さんとして、奥様として。
その名を守っている姿を感じ感動しました。
その後、とし子様から丁寧なお手紙とプレゼントが届きました♪
達筆でいらっしゃって。
またお電話と同じくやはり美しい日本語を
お使いになっていらっしゃる。
こんな風に、年齢を重ねたいと思わせて下さる。
そんな先輩女性です。
大橋さまとこうして
お手紙のやり取りができるようにしてくださったのは
黒澤さまの叔母様が、
東京芸大名誉教授の野呂愛子さまなのだそうです。
その野呂さまがお持ちだったDIAPASONのピアノのご縁で
大橋ピアノ、そしてとし子さまと交流があったようです。
再び丁寧なお手紙が。本当にありがとうございます！
そして、14日のコンサートに来てくださって
トークの時に少しお話してくださった高橋さま。
らららクラシックという番組で取材されておられた様子。
この方も大橋ピアノを愛されていたのだと思います。
（こちらの写真は、生徒さんがテレビ画面を撮ってくださいました）
何だかいろんな事が凝縮していた大橋ピアノコンサート。
２月に立ち上げた時はどんな風になるか想像もしませんでしたが
本当に本当に、たくさんの出会いを運んでくれました。
冨田社長も、このコンサートで得たものは
「出会い」だと。
これからも明るく朗らかに。
ピアノを弾いて行きたいと思っています！
ありがとうございます！！
大橋ピアノのある暮らし 1 〜ピアノがわたしの音楽の先生に〜
大橋ピアノのある暮らし ３ 〜余韻や響きがもたらすレガート感〜
大橋ピアノのある暮らし ４ 〜低音の扱い方は、まるでフルコンのよう〜
大橋ピアノのある暮らし ５ 〜クラシックを弾くのが楽しくなる〜
冨田ピアノ有限会社（ピアノ再生工房。大橋ピアノへ巻線を納品していた会社）
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