また、いつもの生活が始まった。
朝ご飯を作って、コーヒーを入れ、ジム鞄を用意する。
そのうち、私のジム鞄がデイ鞄に変わるだろう。
母の面会が、一大行事であることが実に悩ましい。
母は、先月に介護認定をしたようだ。
「施設サービス計画書」たるものをもらった。
要介護3。
出口を教えて欲しい。
バスの停留所の場所を教えて欲しい。
調査員が、母の希望を尋ねて母が言った言葉として、記入されていた。
要するに、自分の家に帰りたいということだ。
わかりやすい。![]()
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でも、出口がわからないから特養なのである。
そして、母が5年以上通っていたデイサービスの上にある特養。
デイの車で送ってもらえないのなら、バス🚌にのって自分で帰ろうという魂胆だな。
ストレートに、「家に帰りたい」とも言ったのだろう。
母が母の家で生活している時は、介護認定の時もケアマネさんと会う時も、いつも母の横に私が同席していた。
わて、耳遠いから何言うてるかわからん‼️
あんたが聞いて答えてくれたらええよ。
母は、いつもそんなことを言っていたけど、会議が始まると、これだけは必ず言った。
どこにも行きません‼️デイサービスに行って、自分の家で暮らします。
質問には、まったく無茶苦茶な返事をしても、その意思だけは変えなかったよ。![]()
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認知症の進行から、理解力の低下が見られますが、ご自分でできている事もあり、見守りのある環境で安心して過ごせるようにする必要がある。
と…書かれている。
母よ、いくら希望をはっきり言うことができても、認知症の進行具合はごまかせないのだよ。
そして、「施設サービス計画書」の次のページをみて、私は唸ることとなった。
長くなるので、続きはまた❣️
好きな海苔巻きを一番先に食べた母である。
