いろんな人のブログを読んでいて思う。


認知症の親を持った時、初期の頃が一番辛い。



介護者が真面目であればある程…。


真剣に介護する程、抵抗されて、避難される。



私自身も、そうだった。


おばあちゃん 私がひとりで頑張っているのに、お前が勝手に来て私をボケにしてるんや‼️  私がボケになるとしたら、お前のせいや‼️


ひとり暮らしの母は、自分がなんとなくおかしいのはわかっていた。


認知症の義母を同居して面倒を見た経験もある母からしたら、自分があの義母のようになるかと思うと不安でたまらなかっただろう。


結局、その不安を娘の私にぶつけた。


わかってはいるけど…。


それでも、認知症になった母を助けようと、ひとりで遠距離で通う私には我慢できなかった。



お母さん そんなこと言うんやったら、帰る‼️

謝れ‼️  謝ったら、泊まったる‼️

謝れへんかったら、今すぐ帰って、二度と来ないからな‼️


私は小さい頃は、ずっと母に謝って欲しかった。


だけど、母は絶対だったから、我慢するしかなかった。


だから、認知症の母に、子供みたいなことを言って追い詰めた。



おばあちゃん ごめんなさい。帰らんといて。こんでええか⁉️  こんな夜になって帰られたら、電車🚃があるか気になって、一晩中寝られへんなるねん。

そやから、泊まって。な、頼むわ。


母からはじめて聞いた「ごめんなさい」だった。


私と母が逆転した瞬間だった。


今思えば、認知症の母になに言うてんねんの話なんだか…。



それからも、母から私への酷い言葉はボクサーのように容赦なかったけど…、それは、すべて負け犬の遠吠えとなった。


認知症の母は、母だけど昔の母ではなくなった。



親に反発することなく育った娘は、真面目で優しい。


きっと、母親も、優しくていい母親。


いくら認知症とはいえ、母親に「○ね‼️」とか、

「謝れ‼️」とは言えないのだろうか…。


もちろん、「○ね‼️」と言ったとて、気が晴れるものでもないけどね。爆笑爆笑爆笑



声を大にして言う。


認知症の介護において、すべて完璧を目指す必要はない。


「後悔しないように、できることはする。」と

いう思いは、蟻地獄にハマるようなものである。


どんなに頑張っても、後悔する人はするのだ。


それくらいに思った方がいい。爆笑爆笑



今、認知症の介護を始めた人達に言う。


「なるようになる❣️」


声を大にして、言う。


とにかく、少しでも早く介護保険を利用して、ひとりで抱え込まないことだ。


こんな私でも、母をぶじ施設に入れることができたのだから…。