認知症の私の母は、今年の3月に母の家の近くの特養に入所した。
したと言うよりも、させた。
5月に姉と叔母、私と旦那の4人で面会。
そして、8月に旦那とふたりで2回目の面会。
2回目の面会の時に、旦那が私と母の写真を撮ってくれた。
blogにものせたその写真を、母が可愛がっていた
姪っ子ちゃん(姉の末娘)に送った。
その時、写真を大きくして気がついた‼️
母の左手に、金の指輪💍が………ある‼️
知らんかったよ…
母を入所させた日に、母が自分ではめたのだ。
母は、私や姉と違って、日頃から指輪やネックレスをしていた。
認知症になってからも、デイサービスにも指輪やネックレスをして行っていたようだ。
ローテーションで、いくつかをとりかえていたようだが、特に派手なものはない。
私自身、趣味や興味がないものなので、すっかり忘れていた。
とにかく、入所当日は、それどころじゃなかったのだ。
すぐに、姉にも報告した。
ほんまや‼️知らんかったわ。薬指やなくて中指にはめとるな。入所して、痩せたな。
姉も、呑気なことを言いよる。
しかし、目の付け所が違うな。
昔からしていた指輪………。
母が必要なら持っていればいいし、なくしたところでかまわない。
なにも言ってこない特養のケアマネさんには感謝、感謝である。
それにしても、いくら遠方だからとはいえ、面会にいかないだけでなく、面会に行っても指輪に気がつかない娘って…最低やな。