当分、母に会う予定はないので、細かく書き残しておきます。


ごめんなさい。



おばあちゃん ごちそうさまでした。


母は、食事が終わると、両手をあわせてしっかり頭を下げました。


きっと、特養での生活の中で習慣化されたのでしょう。


たくさんの料理を手早くおいしく作るのが自慢の母が、毎日他人から作って食べさせてもらうようになったのです。


自分の家なら、冷蔵庫から出して食べるだけでも

自分ひとりでやっていると思えるのだけどね。


でも、感謝の気持ちを持って、それを言葉や態度で表現できるっていい事だよね。



母が食べ終わると同時に旦那が席をたちました。


お父さん 俺が会計済ませるよ。まだ時間あるから、近場でも車でまわろう、どこ行く⁉️


お母さん 婆さん、家に帰りたいよな。


お父さん 家は、やめとこ‼️  里心着いたらあかん。


なるほど…。


特養に帰ってから「帰りたい」がひどくなると迷惑だよね。


母の家が私の家から近ければ、そんなことなんでもないのにね。


現に、土日のたびに自分の家に帰る人もいるそうです。同居の家族が送り迎えをするのでしょう。


母の家も、特養からすぐ近くです。



おばあちゃん わて、財布持ってないねん。誰が払ってくれたん⁉️家帰ってからお金渡すわな。


お母さん はい。わかったよ。ありがとう。


もちろん、特養で暮らしている母は、財布も無ければ、自分の家にも帰れません。


仕方ないです。



お母さん お母さん、車🚙で村の中を走るからね。せっかくやから、目つぶらんと外の景色をみとってね。


お父さん とりあえず、婆さんがよく行ってたスーパー

と魚屋さんに行くよ。


再び、旦那の運転する車🚙の後部座席に、私と母とで乗り込みました。



続きます。