今日も、暑いですね。



母の認知症がわかった8年前、三男は大学生でした。


母に対して、通院、介護認定、デイサービス、ガスコンロのセロテープどめと、関わる中で、

母にとって私は悪者になり、母による恐怖の電話攻撃が続きました。


当時、旦那は単身赴任です。


ひっきりなしの母の電話を恐れ、ノイローゼになりそうな私に、三男は言ってくれました。


おねだり おかん、婆ちゃんは病気やねんから、しゃーないやん。昼間は、出来るだけどっか行き‼️

僕がおる時は、僕が婆ちゃんの電話にでてあげるからな‼️



そして、母からの電話によくでてくれました。


おねだり おばあちゃん、どうしたん⁉️   お母さんは、でかけておらんよーー。


昔、祖母の布団を敷いたり、頭を洗ったり、徘徊に付き合ったりした私と同じです。


そんな時、母は、三男には、別人のように甘い声を出しました。




その三男が、生物学の大学と大学院を卒業し、飲料水の会社に就職しました。


この夏、三男が作った梨の炭酸水が、会社の商品として発売されました。

発売期間が限られているものの、自分が作った物が商品となって出回ることで、嬉しさややり甲斐もひとしおのようです。


もし、どこかでみかけることがありましたら、飲んでみてくださいね。


炭酸はさほど強くなく、梨の香りも爽やかで、おいしいですよ。照れ照れ



ちなみに、うちはAmazonで箱買いして、暑い毎日に備えています。