明日、母は3回目のショートスティ。
母には、ショートスティのことは内緒。
契約の時から、話していない。
だから、今回も、言っていない。
いつものように、ヘルパーさんが手伝ってくれて、いつものようにお迎えの車に乗る。
ヘルパーさんが、母のカバンの中に、薬やパジャマをこっそり入れてくれる。
一泊2日のショートなので、着替えはなくてもいいくらい。🤪
ショートは、デイサービスの2階にあるので、
車が到着しても気がつかない。
「今日は、2階ですよ〜。」と、言われたら
黙って階段を上がる認知症の母。
私と他人の区別はつくので、やさしい職員さんの
指示には従うのだろう。
母が、扱いにくいなら、ショートの職員さんから苦情も出るだろうし、月に一回の予定も入れてくれないだろう。
ショートは、普通、家族の都合で予約するが、
母はひとり暮らしなので、ショートの方から開いた日をケアマネさんに連絡があるらしい。
そして、もしショートで事件があった時のために、明後日を私とケアマネさんが会う日と決めた。
今のところ、母は混乱することなく、お泊りが
できている。
ただ、帰って来たらお泊りした事を忘れているんだけどね。
しかし、緊急事態の時や私になにかあった時、
母がお泊りできる場所があるというのは心強い。
その時は、母がコロナの時のように、ケアマネさんとヘルパーさんがタッグを組んで活躍してくれるのだろう。
実に、ありがたい。
私が、こんなに遠方にいて、呑気に生活していながら、要介護2の認知症の母がひとりで生活できている。
本当に、ありがたいの限りである。