朝5時に電話が鳴って目が覚めた。

友達からだ。飲みに行こうとな。

おい今何時だと思ってんだ。

あ、お昼休みですか、そりゃすみません。


というわけで今日のメインプランはバチカン美術館に行くこと。

そして4時5分の電車に乗ってフィレンツェに行くこと。


テレビで天気予報をみたら雨だってことでへこむ。

でも窓から見る空は全然雨の気配がない。

むしろ快晴で、朝の空気がきもちいい。

よし、バチカン美術館まで歩いて行こう。

途中にスペイン広場かトレビの泉かを通るルートがあり、

階段見てもなあ…というわけでトレビの泉に決定。

準備してチェックアウト。7時30分。

テルミニ駅に戻ってくるので、ホテルで荷物を預けようと考えた。

で、3時までスーツケースを預かってもらうことに。

そしたらフロントの人、

ロビーの端にゴロンとスーツケースを転がして、オーケーとおっしゃる。

そ、そーですか…

一旦ホテルをでたもののなんか落ち着かないので、

結局持って行くことにした。

テルミニ駅の荷物預りに預かってもらい、改めて出発。

なんやかんやで8時になってしまった。


ぷらぷらと歩くこと20分、トレビの泉に着いた。

まだ朝早くて、泉に近づけない模様。

周りにも待ちぼうけの人がちらほら。

そうこうしてるうちに、
泉の中に立ってたおっちゃんがごそごそしだすと、
泉に水が流れ始めた。

なかなか圧巻の光景だ。

それでもなかなか近寄れないので、

バチカンへの足を急ぐことにした。


ホテルから四キロの道のりを一時間、

途中寄り道もとい迷いながらも、美術館への列にたどり着いた。

周り東洋人ばっかしだなと思ってたら、

ツアーの韓国人の集団にまぎれこんだらしい。

一斉になにかのイヤホンを耳に装着し始めるからびっくりした。

1人イヤホン着けてないのでじろじろ見られるが、
僕はツアー客じゃないんだってば。

ともあれ30分ほど並んで、美術館に入った。


中で見たものは、

筆舌に尽くしがたい、人間の知恵と技と情熱。

ここは宝の山だ。

素直にそう思う。

でも写真撮っちゃ駄目ポイントでカメラ光らせてるのは萎えるなあ。

監視員もあきらめてるのか、椅子に座ったままぼんやりしてるし。


そのあと、お昼を食べてサンピエトロ大聖堂へ。

ここも素晴らしい空間。

巨大で静謐な教会のなかは、異空間だ。

1日中でも居られると思う。


とはいえ、4時テルミニ発の電車に乗るには2時半くらいにはここを出たい。

早めに乗り場確認しろと「歩き方」も言ってるし、

乗り過ごしたら大変だ。




…と18日にここまで書いたところでケータイの電池が切れた。

充電用の乾電池を買って復活したけど、

リアルタイムの記事作成は難しそうだ。

しょうがない続きは日本で書こう。
今ローマは夜9時、ホテルの部屋にいる。

さっきコロッセオ見て、
食事して、帰ってきたところだ。

なんだかしょぼくれたホテルだが、立地はいいし、
何より今まで満足に横になれなかったのに、
ベッドがあるってだけで最高な気分だ。


飛行機乗ってる間は、

映画みたり、食べたり、寝たりで退屈しなかったが、

やはり体はしんどかったみたいだ。

何しろ、中継地点のドバイからローマの間にも、

ミラノで一回トランジットがあったんだから。

それ聞いてないよ。

てっきりミラノ行きに間違って乗っちゃったのかとひやひやしたわい。



ともかく無事ローマに降り立ち、

イタリア旅行が始まった。


一人旅にて一番困ってるのがご飯調達だ。

1人でレストランはきついから、

セルフのショップを探さないといけない。

今晩の夕飯は、ピザっぽいのとコーヒーを、

駅前のショップでかっこみ、

ピザは量が多かったのでホテルに持って帰ることに。

その飲みものとして、ペットボトルのコーラをかったらなんと2.5ユーロ。

ひどいな。

悔しいから、日本から持ってきたジャガリコもたべてやった。


そんなこんなでようやく長い1日が終わった…

明日はバチカン美術館。
楽しみだ。

明日出発。


飛行機が23:15発だから、21:15に関空に着いてればよくて、


仕事終ってから家を19:30くらいに出れば間に合いそう。




が、突然メールで、明日17:00から打ち合わせの召集がかかる。


しかも打ち合わせの内容がよくわかなんくて、出席すべきかどうかが微妙なところ。


招集かけた人に何の件なのか聞こうと思って電話したら、工場行ってて直帰する予定とのこと。


おーい。



イベントがある時に限って変な打ち合わせが入るんだよなあ。


とにかくちゃっちゃと終らせないとバタバタすることになりそう。。





とにかく、そのほかの準備はだいたい済んだ。




仕事に関して言えば、


3Dデータ変換も大体めどが立ったし、某デザイン賞の応募もすませた。


実験用のモデルも作って研究所に渡したし、その途中経過もよさげな感じだ。


スケッチブック持って行って、イタリアの風に吹かれながら新商品のアイデアスケッチをしてみよう。


なんだか向こうで気持ちよくすごせそうだ。





荷物の準備もOK。


むしろやりすぎ感があるくらいだ。


シャンプーリンスや歯ブラシなんかは持ってかなくても良いっちゃいいし、


とくに本は4冊も持っていく予定にしている。


「地球の歩き方」


「かんたん旅会話イタリア語」


「フィレンツェ」


「ワールドガイド ローマ・フィレンツェ・ベネツィア・ミラノ」


こんなに見る暇あるんかいな。





語学は、んー…


微妙な英語と挨拶だけのイタリア語が身についている。


まあなんとかなるでしょう。





予約関係は、


ウフィツィ美術館や列車のチケット、サローネ展示会場のチケットなどなど、


必要だと思うのは大概そろえた。





こんなもんかな。


準備に関していえば、思い残すことはないか。





このブログをはじめたのは、


旅を残すための日記をつけたかったからで、


その旅日記も、イタリアに行こうと思いついたところからはじめようと思ったからだ。



と、同時に、


ミラノサローネの現地レポートは結構あるんだけど、


ミラノサローネへ行くための情報は意外と少ないことを知って、


そういう情報をちょっとでも発信できれば、誰かの役に立てるんじゃないかと思ったからでもある。



実際、「ミラノサローネ」で検索して見にきてくれる人がいるので、なんか嬉しい。





ともあれ、「準備」のカテゴリーの日記はこれで終わる。


明日からは「イタリアで」の日記だ。


できればネットカフェなんかを利用して、リアルタイムで書けたらいいな。





みたいなことをつらつらと思いつつ、、




いってきまーす!!