出発がついに明後日になった。


一年くらい前から計画してきたことがついに現実になると思うと感慨深いなあ。




などと思いつつ最後の準備。


とっさの時のかぜ薬と、正露丸糖衣Aと、酔い止めと、シェービングフォーム。




目覚まし時計を持っていこうと思って、この間の結婚式の引き出物のカタログで目覚まし時計を選んだ。


それが昨日届いたんだけど、どうも針の進みが遅い。


壊れてるなこれ。


いやはや当てが外れちゃった。こーなったらケータイのアラームに頼るしかないか。




ブックオフに寄って、飛行機と電車の中で時間つぶしに読む本を探す。


会社の近くに引っ越してから、本を読む時間がなくなってしまった。


こういう長距離の移動のとき、しかも一人のときしかゆっくり本を読む時間がなくなったので、


これはいい機会だ。



遠藤周作、石田衣良、林真理子、筒井康隆、陳瞬臣、


お気にの作家の中からぶらぶら探すもコレといったものが無い。


ここはグリシャムとかフォーサイスとかいっとくか…


でも旅行中に読みきれなかったらほったらかしになりそうだし、長いのはやめたほうがいいな。


ということで選んだのは、



「フィレンツェ」 若桑みどり



都市ガイド的な本だ。


フィレンツェについて相当掘り下げてるので、


これで知識をつければ1日フィレンツェぶらぶらしても退屈しないだろう。



もう一冊気になったのは、旅先でのスケッチをすすめる本。


スケッチか、いいなあ。


風景なんて学校に通ってたとき以来描いてないけど、


スケッチの為にじっくり対象を眺めてると、


ただ見てるだけでは気付かない細かな部分に触れることができる。


まあでも、いきなりそんな慣れないことするのも変なだしなと思い直す。




ミラノ案内してもらうY子さんへのお土産。


日本のお土産って和菓子とかがいいのか?とか思ったけど、


好みが分かれるだろうし、やっぱり美味しそうな洋菓子にする。


モンドセレクション受賞?そんなお菓子だ。


バイトのお姉ちゃんが、包装紙で包むのがヘタッピだったのでやり直してもらう。


別に怒ってないからそんなに縮こまらないでいいですよ。





そんなこんなで役者はそろった。


あとはかばんに詰めるだけだ。


10日間の海外旅行とは思えないほどの小さなかばんでれっつご~


基本は常に手荷物でいこう。


まあ帰りはお土産もあるし、預けようかしらん。



朝9:30頃、携帯が鳴った。




いや実際には鳴ってなくて、マナーモードだから震えただけなんだけど。


登録してない番号だったし、仕事中だったのでスルー。



登録してない固定電話の番号からだったんだけど、その番号になんか見覚えがある。


どこだったかな、としばし考えてみて、


最近手帳にメモった、ファイブスタークラブ大阪支店の番号であることを思い出した。




こっちから掛けなおすのもなあ、と思ってたら昼過ぎにまた電話があったので、


今度は出る。


案の定ファイブスタークラブで、ずっと担当してくれてたタナカさんだ。


なんか声がずいぶん若いので驚いた。そういえば直接話すのは初めてだものね。



で、


向こうでのローマ-フィレンツェ間とフィレンツェ-ミラノ間の鉄道の切符は、


空港の窓口で渡すことになっているが、普通電車用の券なのでそれだけでは特急には乗れない。


なのでよければ特急の指定席も予約受けます。


とな。



イタリアの電車は、日本のように乗車券・特急券の仕組みじゃないということはなんとなく知っていて、


基本の切符は持ちつつ追加料金払ってESなりの予約するのはちょっと厄介だなと思ってたので、


いちおうおまかせすることに。


だいたいの希望時間をいうと、ちょうど予約画面を開いているのか、


細かい出発時間と到着時間を照らし合わせて、紹介してくれた。


もしその列車が取れなきゃ一本前がいいか後がいいか、それもふくめて確認する。


そして、チケットはやっぱり空港でお渡しですと。



じゃお願いします、ということで電話を切ったが、


追加料金はどこで払ったらいいのか、予約する列車はESなのかなんなのか、


電車の時間がきまったらあらかじめ教えてもらえるのか、


そこら辺聞くの忘れてた。こんどはこっちから掛けて聞いてみよう。




電話、といえば、


今使っているソフトバンクの822P。


買って2、3ヶ月だが、1回電源を切ったらなかなか電源が入らなくなってしまった。


なので電源は切らないように気をつけていたんだけど、


映画館とか飛行機とかの状況もあるのでいつまでもこうしているわけにはいかない。


そうこうしているうちに、ソフトバンクからメールがきて、


822Pではそういう現象が多いので、販売店持って行ったら改善された新しいのと交換します。


ということらしい。



そういうことならと、契約したショップに持っていって新しいのと交換してもらうことにした。


822P使っていて、やっぱり電源はいらないことがあるんですけど、


って言ったら、


携帯貸してくださいと言われ、その現象がおきるかチェックされた。


そうしたら無事に?電源が入らなかったので、交換ということに。


でも、もしこれで電源入ってたらどうなってたんだろう。


問題ないのでお引取り下さいか?必ずしもいつも問題がおきてるわけでは無いんだけど。



このままでは電話帳などデータを移せませんがいいですか?って言われて、


良いわけないだろ、と思って、困ると言ったら、


前使っていた au のケータイがあればそこから移せますよとおっしゃる。


よくよく聞いてみると、今電源が入らない822Pの電源が入ればOKということで、


ここしばらくの苦労であみ出した、「1回電池を外して再装着したら結構いける」技を使ったら、


あっさり電源が入った。



その後けっこう待たされて、ようやく新しいケータイにすりかわった。


キーのバックライトが全部光らないのが改善されたかな?と期待したけどそこは変わっておらず。。


そして、データ移すってことだから、写真とかメールとかも移るのかなと思ったら、


結局電話帳のデータだけだったことに脱力。




そんで、パナソニックって書かれた500円分のクオカードと、


銀色でハート型のクッションもらって帰りましたとさ。




500円って。


ヤフーは個人情報漏らしたときも500円の金券だったなあ。


問題もみ消し料として定着したのか。


イタリア行きのテンションを高めるための映画。第5弾。


「愛と欲望-ミラノの霧の中で-」



いかにもな邦題付けられて、怪しさ満点だったのでつい借りてしまった。


まあミラノって言ってるんだから少なくともミラノの風景は出てくるっしょ。


内容はともかく、街の雰囲気かじってみよう。ということで手を出してみたが、


案の定、つまんない映画だった。



登場人物の多い群像劇なんだけど、まず人の顔の見分けがつかない。


特に女性。


おかげで、コレ誰だっけ?といちいち思い出すのが大変。




裸がちょくちょくあって、カラミもあって、なんだけど、


「愛と欲望」


なのか、っていうくらい淡々としたものなのでした。



まだ、昨日観た「龍が如く 劇場版」の方が楽しめたよ。全然関係ないけど。


荒川良々とコン・ユが素敵。





そんなことより、ファイブスタークラブより日程表などなどが届いた。


入ってたのは日程表とホテルのバウチャー券。以上。


ずいぶんあっさりしてるのね。


今までだったら、使わないけど、荷物のタグとか入ってたのに。



ていうかバウチャー券ってなんだ?


どうやらこれをもって行ってチェックインすればいいってことらしい。


ふーん、世の中はそんなことになってんだね。




出発まであと一週間をきったんだけど、なんか急に現実感がなくなってきた。


このままでいいのか?



まとりあえず荷物の準備せんなあ。