近くから見ると | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 アワビって上から見た貝殻の印象が大きいと思います

 生きているのを横から見るってまずないかと

 

 水中ではこんな風になってます

 

 これ、養殖してるアワビなんですけど

 市役所の水産課の方が見て

 「すんごく身が厚いんですね」

 でしょ!

 痩せたアワビは殻が岩に張り付いてるように見えます

 実際、アワビ漁の時も痩せたアワビにはカギがかかりません

 「あれ、カギが掛かんね」

 悪戦苦闘してようやくカギを掛けて船上に取り込むと痩せてる

 

 太って身の厚いアワビだとカギが掛かりやすいので楽なんですけど、近年痩せが多いですね

 

 実はこの水槽、何ヶ月も掃除していないんです

 理由はこれ↓

 右側にいる生体ルンバが常に掃除してくれてます(笑)

 

 

 


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