繰り返す・・・・ | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 口開けとか、共同利用施設が壊れるとか、採苗とかで

 休みなんだけど待機してなくなくちゃならない

 ってことが多く

 ほんとに休みって正月休みとお盆の休みぐらい

 なので

 普段のストレス解消のために、お盆休みは釣り三昧

 

 の予定でしたが

 大雨とシケで何にもできず

 

 

 本でも読もっか

 

 って本屋で買ってきたのが

 高橋克彦さんの「水壁」

 

 貞観6年~8年に発生した富士山の大噴火

 貞観11年に発生した巨大地震と津波

 相次ぐ災害

 そして数年ごとに訪れる飢饉

 中央政権から何の支援も得られない東北北部の民が蜂起

 

 っていうところからはじまる物語なんですけど

 

 なんだか似てるなあ・・・

 って思いました

 今の状況と

 

 東日本大震災から何度も繰り返す自然災害

 物価の高騰、コロナ

 

 

 台風とか大雨はもはや避けられないのかもしれませんが

 南海トラフとか富士山の噴火は止めてほしい

 止めてほしいっていったってどうにもならないんですけど

 もうたくさん