リリース | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 小学生が飼育していたサケの稚魚を

  今日放流しました

 川の水を少しずつ入れながらやさしく放流してね

 朝、雨がぱらついたんですが

 放流時は晴天

 これで2年生全員

 20年前だと、1t水槽を積んだ活魚車でサケ稚魚を運んで

 稚魚を待つ生徒がずらりと行列したんですけどねえ

 

 サケも生徒もだいぶ少なくなってしまいました(汗)

 

 子供が少ないと地域全体先細り

 

 

 

 今朝、妊婦の姪っ子に陣痛が来たという連絡がありました

 

 この辺では

 人が亡くなるのは干潮

 人が生まれるのは満潮

 って言われるので

 

 今日は大潮で

 子供が生まれるのは満潮だから、午後3時ぐらいかな

 って思ってましたら

 ホントに午後3時過ぎに誕生!

 

 やっぱり人は海から来たんですねえ