循環型 | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 コンポストに入れて数年、土状になったウニ殻があった場所に勝手に生えたシソ

 軽トラ越

 ウニ殻すげー

 

 っていうことで

 今年は畑にウニ殻堆肥をすき込んで、どんだけ成長するか見てやろうと思います

 

 健康診断でいつも「運動不足」って言われるので

 運動して畑の準備にもなるすき込み作業

 畑なんて全くやったことがないんですけど

 いつ、どのぐらいの堆肥をやるのが正しいのか全く知らないんですけど

 家にいてもチャリンチャリンと暖房費だけがかさんでいくので

 動いて、暖かくなって、運動不足解消

 

 夏には野菜がもの凄くでかく成長するか

 (塩分で)枯れるか

 まあ、色んな種類を植えてやれば

 どれかが当たるでしょう(笑)

 

 ウニの殻って純粋なカルシウムなんだそうです

 酸性化した土に適量混ぜ込めば酸性化を解消して適正なPHになる

 はず

 でも、そもそも畑のPHもウニ殻堆肥のPHも計ってないので

 どのぐらい入れれば適正になるのか全く解らないのですが(笑)

 

 海藻には様々なミネラルが含まれてるらしいですし

 

 電気代・ガソリン・灯油・食料品、色んなモノが値上がりしてますので

 ウニ殻とか海藻の未利用部分を使って野菜が育つなら

 野菜は買わなくていいし、廃棄物も発生せず、運動不足も解消

 ウインウインウイン(笑)

 

 

 漁業と農業の収支を見ると

 漁業の主な経費は、道具代と燃料代と種苗代

 農業はこれに肥料代と農薬代が加算されるので、収支が厳しくなるみたいです

 

 円安やウクライナ戦争で肥料なんかも高騰してるんでしょうから、大規模にウニ殻や海藻の残渣を堆肥化して、安い価格で農家に販売すれば、漁師も農家もウインウイン

 

 とりあえずチョー小規模で試してみます

 

 またバカっていわれる(笑)