サクラ? | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 サクラじゃないです(モノクロ画像じゃないです。念のため)

 画だけ見ると、この辺に車座になってビールでもいきたいとこですが

 この下でビール飲んだら凍えます(笑)

 舞い散るのは

 サクラ じゃなくて 雪

 

 サクラ舞い散る♪ 

 のと

 雪が舞い散る

 のじゃ大分意味が違ってきます

 

 ヒュルリーラー ヒュルリーラー(ケツメイシ)

 が

 ヒュルリー ヒュルリララー(森昌子)

 になっちゃうもんなあ

 

 君が風に舞う髪かき分けたときの淡い香り

 の方がいいなあ

 雪が降ると花粉が無くなるのか、花粉症も小休止しますけど、やっぱ、桜がいい!

 

 この辺は寒いのでウメもコブシもサクラもほぼ一緒に咲きます

 突然、一斉に春がやって来る(笑)

 

 先日、長男が

 「コブシって田老にもある?」

 って聞きます

 「コブシも知らねえの?白くて大きい花。宮古病院の前に桜と並んで咲いてるべ」

 「見たことあるかも知らないけど、どれがコブシなのかは知らない」

 「なんだ突然コブシなんて?」

 「壬生義士伝に”盛岡のコブシは北さ向がっても咲ぐのす”ってあった。どれ?コブシ」

 ちょうど宮古病院の前を通りかかるところだったので

 「あれだ、あの木」

 「えっ?ただの木じゃん」

 「盛岡のコブシだって春になんねえば咲ぐわげねえべ」

 

 

 シベリアとかアラスカ

 じゃないです

 

 今朝の田老

 右側に見えるのは田老一中

 きれいですけど

 寒いんだでば

 昨日は一日中雪

 で、波!

 で、今日はワカメの収穫もお休みです

 

 今年は雪が少なくて、雪かきもなくてヨカッター

 って思ってたら

 やっぱりそんなはずはない(笑)

 最後に来ました

 

 


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