浜コン | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 独身の漁業者が多いんです(漁業者に限ったことではないかも知れませんが)

 

 田老で漁業をやっていると、独身の女性と出会う機会ってほとんどありません

 なにしろ独身女性の数自体が少ないですし 

 

 時折外に遊びに行けば出会いもあるのかも知れませんが、趣味が釣りなんて漁業者になると、仕事中もプライベートな時間も、結局のところいつも海の上にいることになってしまいますし(実はこのパターンがけっこう多かったりして)

 

 「釣りはいつでもできっから、とりあえず嫁を探せ!」とか

 「嫁を見つけるまで釣り禁止だあ」

 って言ってもなかなか・・・・

 探せって言われても具体的にどうしたらいいのか解らないのかも知れません

 

 やさしいし、真面目によく働くし、なんで結婚できないんだろう

 とても歯がゆいんです

 

 どげんかせんといけん

 

 ということで、数年前から田老町漁協独自で漁業者の婚活を始めたのですが、その危機感はどこの漁協も共通らしく、宮古市内の三漁協と県と市の水産課とで構成する担い手対策の組織でも去年から婚活のパーテイーを実施しています

 

 

 去年は盛岡の料理学校の生徒さんに宮古まで来ていただいて開催したのですが、今年は予算的に厳しいということで、事務局サイドから

 各漁協で参加女性を確保せよ

 というお達しがありまして

 

 しかも、各漁協が確保した参加女性の人数までしか男性漁業者の参加を認めないという条件付きです(・_・;)

 

 つまり、田老町漁協で4名の参加女性を見つければ漁業者4名が参加できますが、女性を1名しか見つけられなかったら田老の漁業者は1名しか参加できないという厳しいシステム

 (誰が考えたんだろ・・・なんだか田老出身の人が考えそうなことですけど)

 

 男性出席者の人数を確保するため、担当者の責任は重大です!

 

 昨日、他の漁協の方に会ったら

 「見つけましたあ?」

 「えっ?何を?」

 「婚活の女の人」

 「ああー!全然。ゼロ。これからだでば」

 「ウチもです。どうしようかと思って。頭病みです~」

 

 うちの若い職員に「独身女性誰か知り合いいねえ?」って相談しましたら

 「そんな当てがあったら、とっくに自分らで合コンとかしてますよ」

 

 だよね( ̄_ ̄ i)

 ごもっとも

 

 かといって私のようなオヤジにそんな当てなどあるはずもなく・・・

 

 今朝(声だけ)出演した宮古ハーバーラジオで周知しようと思ったら魚の話だけで終わっちゃいましたし

 田澤さん。来週はこの話題振って下さい~

 

 

 独身女性、もしくは知り合いに独身女性がいらっしゃる方

 

 婚活パーテイー「浜コン」に参加しませんか?素敵な出会いが待っている(かも)

 

 参加資格は20~45才の独身女性(×の有無は問いません)

 2月19日(日)の午後、場所はグリーンピア三陸みやこ

 女性の方は参加費無料で、市内三漁協からおみやげもあります

 

 

 ご参加いただける方、詳細を知りたいという方がいらっしゃいましたら

 info@masaki-wakame.com

 にメールをいただくか、田老町漁協(0193-87-2171)指導課、もしくは宮古市役所(0193-62-2111)水産課にご連絡下さい

 

 なお、宮古市役所にご連絡いただく際には、忘れずに「田老漁協のブログを見て」とお伝え下さいね

 そうしないと田老枠になりません

 

 参加数が田老枠を超えれば他の漁協さんの漁業者枠も増えますので

 どうぞよろしくお願いしますm(_ _ )m

 

 

 

 今朝、魚市場ではコノシロが69尾と今期一番の数じゃないでしょうか

 何で今頃コノシロ?

 ニシンは32尾

 

 マガレイ(マコガレイ)は10尾で8㎏!平均1尾800gのグッドサイズが揚がってました

 笑い泣き画面左下に人の顔が・・・・・・

 

 

 

 

 

 写真を撮ってる私の顔が水面に映り込んじゃいました 


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