青年部が養成試験をしているカキ
外洋のはこのサイズ
一方、河口近くに垂下したのは予想以上の成長を見せまして、すでに出荷サイズになったようです
河口近くは栄養豊富なんでしょうね
震災前は河口付近のテトラポッドに大量のイワガキが付着しておりまして、ダイバーに試験採捕してもらったことがあります
採ってみたら予想以上にでかく、貝の長さは30㎝以上もありまして
剥いてみたら身もぱんぱんに詰まっていまして
あまりの大きさに
「気持ち悪い~」
って誰も食べようとしませんでした
担当者の責任で私が食べたのですが・・・
確かにカキの味なんです
美味しいんです
でも、でかいんです
とてつもなく・・・・
がぶっとかじりつく感じ
カキにかじりつくなんて思ってもいませんでした
やっぱり、一口サイズが良いな
カキがこれだけ大きくなるんですから、条件的には悪くないはずなので、大シケさえなかったら田老でもカキ養殖もできるんでしょうけどねえ
先日、ホヤの採苗する予定なのに卵を産まないと書きましたら、県南の漁協の方がアドバイスをくれました
マニュアルまで添付していただいて
「なんでもやんだねえ~」
って言われましたけど
その方、ダイバーであり、アワビやコンブの種苗生産もやり、19tの船を回してワカメ協業体の親方をしつつ、、農業もやればチェンソーを振り回して木工もやり、ブログも書いているという人でして
そんな人に「なんでもやる」なんて言われましても恥ずかしい限りです