謎の光? | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 真夜中、2つの光がゆっくりと近づいてきて

 光はやがて4つになり

 

 どんどん大きくなって

 どんどん、どんどん

 さらに近づくと

 

 現れる・・・・

 定置船(笑)

 サケが大漁の日は乗組員の皆さん元気が良い気がします

 

 昔は12月といったらもう強烈に寒くて、カッパについた氷が一瞬で凍ってパリパリいってたもんですけど、最近はそんなことないですね

 季節が半月か一月ぐらい遅れてるような感じ

 

 それでもやっぱり十分に寒いですから、海の上は大変だと思います

 

 漁期もあと一ヶ月ちょっと

 ここまでのところは好単価のおかげもあって昨年実績を超えています

 さあ、ここから水揚げをどこまで伸ばせるか

 

 船長は

 「今が勝負だあね」

 ニヤリと笑って去って行きました

 自信の表れ?

 

 祈大漁


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