昨日、赤島定置のサケ水揚げは400本
県内の水揚げを見渡しても千本を超えたのは数カ所のみ
もしかして、サケはこのまま終わっちゃうんじゃないだろうか・・・
しかーし!
昨日の不安を払拭するかのように、今日の赤島定置はサケの水揚げ3,700本
須久洞、日出島を抑えて県内トップの水揚げとなりました
さあ、明日もこの調子で
さて、時間は戻りまして鮭あわびまつりのお話し
田老町漁協が出店したブースをご紹介
まずは「あわびの踊り焼き、千円
ホテルなんかで出される踊り焼きは小さい養殖アワビが多い(と思う)のですが、これは殻長9㎝以上の天然アワビですからね
炭火でじっくり焼いた逸品
私が子供の頃はあわび漁に「バンタ」と呼ばれる炭を入れる小型ストーブ(?)を持って行ったものです
採ったアワビをそれに放り込んで食べる漁師がけっこういまして、アワビ漁の最中もどこからともなくアワビを焼く香ばしい匂いが漂ってきて
「あーオレも食いてえ」ってなったもんです
なんか解りませんけど、炭火で焼くと格別に美味いんですよね
こちらは「真崎焼き」
焼いていた職員が事務所に戻る間、私がちょっとだけ交代で入ったら、若い職員が心配そうにじーっと見てました
「なんだあ?」
「えっ、あの、だいじょうぶですか?丸くできますか?」
私がほとんど真崎焼きに係わらないので焼けないと思ったみたいです
「バカヤロ、オレは主夫だぞ。」