あんこう | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 

 今朝、4時半に家を出て市場へ

 国道を走っているときに田老港方向には煌々と2つの灯りが

 やべっ!定置船がもう入ってきてるし

 

 ずっと5時頃の入港だったんですが????

 潮が速くて起こせなかったんだろうか

 

 市場到着時には、今まさに定置船が着岸しようというところで

 まるで、ずっとそこにいましたかのようにさりげなく小魚選別台へ向かっていると

 !!!!

 でかいお顔が

 ???なんだ

 

 巨大あんこうの活魚でした

 

 検量するとき、定置網の乗組員

 「オレ手を食われんのおっかねえがらオメエとれ」(笑)

 ってからかいます

 

 ほんと、赤ちゃんの頭ぐらいなら楽勝で入りそうな大口

 冗談とは知りつつ、ホントに食われそうな気がして

 「どう持てばいいのすか」( ̄_ ̄ i)

 

 

 丸まる太った10㎏のブリも入網してました

 魚を持ってくれてる若者もデカイので、魚のデカさが伝わらないのが残念ですけど

 


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