初対面 | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 今日久々に市場に行きましたら、はじめてお目にかかる魚がいらっしゃいました

 やはり着々と温暖化が進んでいるようで、田老では目にすることのない南の魚が入るようになっています

 「これ、なに?」

 「あっ、コノシロっす。コハダの親玉」

 大好きなんですよねコハダ。思えば体のストライプはコハダ!こんなお顔をしていらしたとは

 

 ムロアジ

 以前くさやをもらって家で焼いたら家中ものすごい匂いになって母親にどやされました

 けど、旨いですよねくさや

 ムツっていう魚だそうです

 「これ、旨いのすか?」

 「さあ、食ったことねえ」

 

 スルメイカは獲れなくて高騰しているそうな。今朝もスルメイカは入りませんでしたが、小さなヤリイカがたくさん入ってました

 

 


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