これがこうなってこう | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 摂待の漁港はスロープになっていて、アワビ・ウニ用の漁船はここから出港し、漁が終わればスロープを利用して人力で引き揚げられていました

 が、台風10号の波でグサグサ(iДi)

 来週にはアワビの漁期が始まるので、何隻かでも陸揚げできるようにしてくれるよう宮古市の水産課にお願いしましたら、早速対応していただきました

 感謝

 

 こことクレーンとユニック車を併用すれば、なんとか対応できるかと

 

 なにしろアワビは田老の漁業者の収入のそうとうの割合を占めるものですから、出漁できない方が出たりしたら大変です

 

 

 アワビ漁期の11月が近づいて、緊張感が漂ってきました

 

 「あわびがごさごさみえったっけー」

 って言ってた方がいました

 

 「アワビがものすごくたくさん見えてる漁場があったよ」

 っていうような意味です

 細かいニュアンスが伝わらないのが残念

 

 


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