沼の浜 | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 真崎海岸の北側にある「沼の浜」にはキャンプ場がありまして、夏休みなどはけっこう賑わっていたものです

 キャンプ場の前には海水浴場がありまして、水のきれいな海水浴場で岩手県一とか日本一とか(記憶が定かでありませんが)

 水がきれいなのは間違いないんですが、外洋に面しているので、水が冷たく、波が荒くて泳ぐのにはけっこうシビアだったりして

 

 平成23年の正月に大きなシケが来て道路が壊れ、3月の津波でキャンプ場も跡形も無くなってしまいましたが、今年ようやく道路が復旧して行けるようにはなりました

 でもキャンプ場があった場所は復興工事で出た土砂の仮置き場になっています

 

 キャンプ場跡地は工事現場みたいですが、海水浴場があった場所は以前と変わらずキレイです

 

 道路から砂浜まで段差が無いので四駆に乗っている方は走りたくなるみたいですが、この浜は砂の粒子が粗いのか細かいのか、たいていスタックしてしまいます

 

 正月とか初日の出を見に来てスタックして抜け出せない車をよく見ます

 今日もコンブの口開けです

 今年度は今日で終了

 

 それから、今日はあわびの入札会が開催されます

 いったいいくらになるのか

 去年並に1万円を超えて欲しい

 

 


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